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仕事も家事も子育ても H14

絶賛、子育て中だ。
子どもの小さな成長に驚かされつつも、どうしても怒りが湧くこともあり、ドタバタな毎日を過ごしていることは、間違いない。仕事をしながら、育児をする世の中の親たちを本当に尊敬する。いったい、これまでの人たちは、どうやって育児をしてきたのか。

ところで、私たち夫婦には、家事育児に三つの約束がある。

一つ目は、やり方の共通点を決めること。
掃除、洗濯、料理には、知らず知らずのうちに習慣化してしまったものがあり、拘りになってしまっていることがあった。その中に、どうしてもやって欲しいことがある。やれることや分かり合えることは同じにしようというわけだ。結果、思ったより共通の理解があって安心した。

二つ目は、困った時に言葉にすること。
「きっと気が付いてくれるだろう」は、どうしても「気の利かない奴」という思いを持たせてしまう。こればかりでは、ポジティブな思い込みはできない。なので、疲れているときや手が回らないとき、体調がしんどい時には「これをやって」「手伝って」と言うようにしている。もちろん「ありがとう」も言うことにしている。

三つ目は、お互いの得意を発揮し、苦手を助け合うこと。
私は、整頓、料理が得意。妻は調べたり、子どもをあやすのが得意。他にもたくさんあるが、何事も平等に分けるよりも、得意不得意に分けて活躍の場面を分けた方がスムーズだ。僕としても、自信をもってやれることが増えている印象がある。

おかげで、毎日バタバタ、イライラしたとしても、気持ちを切り替えたり、落ち着いたりして、健康的に過ごすことができている。(はず、、、)

妻とこの話をすると、これらは、私たちの仕事のやり方と似ていることが分かったのだ。
職場の振る舞い方や、学級経営の考え方と似ているのである。

やはり同じ空間で生活する者同士、理解を合わせて折り合いをつけることが、楽しみや幸せにつながるのだなあ。

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