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ヒンメリ&螢籠作り!麦わらが紡ぐ新たなご縁

はじめてのヒンメリワークショップ

先日、寺前BASEにてヒンメリのワークショップを行いました。

フィンランドの伝統的な手工芸。麦わらを使ったモビール♪

ワークショップなどと、たいそうなことを言っていますが、初心者の我々🔰震えながらも、優しい参加者の皆さんに助けられ無事に終了することができました!

参加していただいた皆様、機会を下さったおケイさん!ありがとうございました〜♪

川俣の人はみんな優しいので本当に助けられました🙏

川俣のヒンメリ文化とヤマキヤダーチャさん

ワークショップ中、「これ高橋住宅でやったことあるわ!」「山木屋のほうで作ったことがあるのよ〜!」と町の方々に話しかけられまして。

…そうです。川俣にはヒンメリの先駆者が居たんです。それが、ヤマキヤダーチャさん!

山木屋地区で麦を育てる活動を中心に、様々なイベントに出店されたりと、街の賑わいと楽しい時間を沢山作っていらっしゃる方たちです。

麦を育てているとの事だったので、「麦わらを頂けませんかー?」などと軽い気持ちでお声がけしてしまったのですが、麦わらをヒンメリ用に加工するのも一苦労なことが後から分かり大反省!

町の新参者の分際でヒンメリを作り始めるし、もう不躾も不躾な鈴木家でしたが、「ヒンメリ仲間が増えて嬉しい!」なんて優しい言葉を下さいました🥲

さらには、「今度、螢籠作りを教えてもらうので良かったら参加しませんか?」とお誘いまで!!

なんて優しいのおおおおーーー!ということで。図々しく参加させていただきました〜〜〜

螢籠づくり初体験

初作品。これは花でも飾ろうかなと上を開けています。よく見ると歪だけど愛着が湧きます♡

今回初めて知った螢籠。蛍を入れるだけではなく、いろいろ形をアレンジできるもののようでした。

教えてくださった先生のお話では「夏休みの工作で虫かごを作ったりしたよ!」なーんて。参加者の中には学校で教えてもらったという方も。知らなかった!素敵な工作ー!

しっかり湿らせた麦わらを編んでは継ぎ足し、編んでは継ぎ足し……途中で折れたり、頭がこんがらがったり、難しい!!けど、楽しい!!!!!

繰り返しの作業は根気がいりますが、無心になれるとーーってもいい時間でした。

まるでDNA構造のような螺旋状のオブジェの出来上がり。上を閉じずに終われば花を飾ったり、ちょっとした小物入れになってカワイイです。

先生の作品!したから光を照らすと幻想的なシルエットでまたまた美しい。


奥がドーム型。そこから色々発展させて作られた作品群。

先生の作品も沢山見させていただいたのですが、本当に研究熱心。とんやの郷にあるドームをみてピンと閃き、同じようなものを編んでみたり、そこから発展して星のようなものを作ったり。

遊び心と探究心。うまれた作品も、先生のお人柄もとてもとても素敵で、お話を聞くのもとても楽しかったです。

家で復習!そして修行のスタート?

余っていた材料をまたまた図々しくも頂いたので(本当に自分はどこまで図々しいのかしら。振り返ったら不安になる…汗)

家でおさらい。着地点を決めずにどんどん進めていったら、タワーのようなオブジェに。

最後の方はキレイに編めるようになったかな?でも先生の作品を見たら、まーだまだ。これは修行が必要です。


いつかカゴ編みをしたい!と思っていたので、その前哨戦になった気がします。打ち勝ててはいないけど笑 編むって楽しい!もっとやりたい!と思える素敵なスタートになりました。

突如始まったヒンメリ作りから素敵なご縁が繋がり感謝感謝です。ヤマキヤダーチャの皆様ありがとうございました♡

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