金沢シーサイドFM社長の松原勇稀さん(4年)をゲストに迎えて、水曜3限②
4月20日水曜3限「マス・コミュニケーション」の2回目は、同じ大学の先輩で開局準備中の金沢シーサイドFMの社長、松原勇稀さんに来ていただき、起業して社長になった思いなどの話を聞いた。
<第2回の授業の振り返りを自由に書いてください。
松原さんの話についてや、その後の話し合った内容、FM局への提案などを含め、自らの意見をまとめ、伝わるように文章を工夫して記してください。>
【社会人】
◆当大学の学生が起業をすると言う講演で非常に興味深かった。
グループで番組の構成を話し合い下記の企画を考えました。
「地方活性化のため、地域に根付いたお店をターゲットにロケを行い、番組中に店主(または従業員)とかけ合いして、お得情報を聴取者にプレゼントする」
また松原さんには6月開局という、大変お忙しい時期に貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
【1年】
◆今回の松原さんのお話を聞いてラジオとはどういったものなのかと言うことを深く知ることができました。現代の若者たちはラジオについてあまり興味のある人はいないと思います。その中で、学生である松原さんが町を活性化していくために地域限定でコミュニティFMを設立することはとても素敵なことだと思いました。普段生活しているなかで、地元の町の情報を得ることはあまりないので、このラジオを通して様々な情報を発信していくことは地元の人にとってはとても需要のあることだと思いました。なので、提案としてこのラジオを地域の人に宣伝して聞いてもらう人を少しでも増やしていくことが必要だと思います。なので、まずは現代においてとても影響力のある若者が気軽に聞けるような環境、そして対策を行うことでもっと多くの人に知ってもらうことがでいるのではないかと思いました。
◆大学四年生で自ら会社を作ったのはすごいことだと思います。そして、ラジオにお金をそこまでかけないで始められたというのも驚きです。
私は金沢区に住んでいるので、松原さんのラジオを聴いてみたいと思いました。
金沢区やその周辺の区の良いところやおすすめの場所などを伝える特集があると、より多くの人がラジオを聴いてくれるのではないかと思います。
◆松原さんのお話を聞いて、私はこれから自分の目標を明確にして、やりたい事を具体的に探してみようと思いました。松原さんは大学生になるまで野球をずっとやられてきたのに、いきなりメディア関係の仕事に就いて、さらにはそこの社長にもなっていて、大学4年生でこんなに企画や事業を展開できるんだということを知って驚いた場面が沢山ありました。 また個人的に聞いた話では、スポンサーになってもらいたい企業への直談判や10件中1件しか承諾してもらえなかったりした話があり、企画力や行動力が必要なんだと感じました。私はなんとなく、就活してどこかの企業に就く、つまり誰か経営者のもとで働くというイメージしかしてなかったので、自らが経営者になることも興味深いなと思い、自分の将来の視野が広がった気がしました。
グループワークの話し合いでは、FM局に地域のおしゃれなお店を紹介してほしいという声が沢山挙がりました。お店紹介でなくても、あまりラジオを聴く習慣がない中高生にも興味を持ってもらえるような企画も見てみたいです。私は声優が好きなので、声優がパーソナリティーを努めていたりゲストで出ていたりするラジオをよく聞きますが、それ以外のラジオを聴くことがほとんどないので、人以外でどう興味を持ってもらえるかを考えてみましたがとても難しい課題だと思いました。結果、何も思い浮かばなかったです。(笑)
ラジオを通して様々な話題や情報を知れて充実した授業内容だったので、これからもっと色んな人の話を聞いてみたいです。
◆今回の授業では大学四年生にして株式会社を立ち上げたの松原ゆうきさんのお話を聞きました。松原さんは3.11で地域に特化しているコミュニティーFMの重要さを知り、2019年の台風15号がきっかけで会社を設立するにいたったそうです。ラジオはたまに聞く程度なので、お話全て新鮮な気持ちで聞くことができました。松原さんの話の中で、今の日本は広い規模での情報はとても入手しやすいが、狭い規模の情報が中々見つけにくくなっているということが最も印象に残っています。近所については深く知っていても、少し道をはずれると知らない土地が広がっているという経験は皆がしていると思います。その自分がまだ知らない地元をラジオを通して知ることでまちを活性化できるのだと理解出来ました。また広告の金額設定が普通のラジオ番組と比べてとても安価なこと、考えているコーナーが地元の人達招いたりするものなどと地域の発展に繋がることが中心になっているのだと思いました。私たちが話し合った時出たのは、地域の方をゲストとして招いて10分ほどフリートークをするコーナーです。金沢シーサイドFMのメインは地域の情報発信ですが、朝の7時から夜の10時まで続けて情報を伝え続けるのはストックも無くなりますし、堅苦しくなってしまい話し手も聞き手も疲れてしまうのではないかという恐れが出ました。そのためゆっくり休憩しながら聞けるように、地域の方々の最近あった出来事や嬉しかったこと、おすすめの場所など自由に対談できるようなコーナーが出ました。地元に長く住んでいる方しか知らないような道にあるご飯屋さんを教えてあげたり、最近できた流行りのお店を紹介したりと様々な年齢層の間で情報交換が可能になり、結びを作ることが可能だと思います。またラジオ内で紹介されたお店には金沢シーサイドFMのロゴが入ったステッカーなどをプレゼントすると新規のお客さんが来るきっかけにもなると思います。個人的に、ラジオ司会者の方の持ちコーナーがあると嬉しいです。金沢シーサイドFMのラジオ司会者が曜日ごとで違うのか、毎日同じ人なのか、時間帯で交代制なのか分かりませんが、司会者の方にファンをつける事も重要だと思います。映画鑑賞が趣味の司会者の方だったら出演する日は映画1本紹介するコーナー、最近見た夢を話すコーナーなども面白そうだなと思います。司会者の方自身や季節、日にちなどによって色々な話を広げることが出来るためネタが尽きにくく、進行予定より数分早く進んでしまったりした時でも予定に合わせることが可能です。その分トーク力が必要だったりしますが、生放送の醍醐味とも言えると思います。
最後に松原さんは型にはまらないために他のラジオを聞かないようにしているようです。私は何か新しいことを始める時は必ず調べ、出てきた情報の枠組みに沿ろうとしてしまうので、これからは下調べも程々に自分の意見や考えを新鮮なまま使えるようにしていきたいです。
◆松原さんの話しをお聞きし、色々な方向で周りの人に伝えていけることがとてもすごいなと思いました。FM局の提案ではラジオにあまり関わりがない人だったり、ラジオに興味がない人やラジオの使い方が分からない人がいっぱいいます。なので、もっと様々な方が使えるようにもっと発信していったらいいのではないかと僕は思いました。
◆金沢シーサイドFMの社長松原さんのお話を聞きました。
伊藤ゼミというメディアについて研究するゼミに入っていて、何かを作りたいとなった時にラジオを作ることになった。理由は震災があった時などに適しているメディアだから、地域限定で放送することでピンポイントで情報を伝えられるから。ということでした。
2021年6月に会社を立ち上げ活動、2022年6月についに開局予定。
コミュニティFMとは、地域のみで放送するものだが、普通のテレビなどと同じ放送免許を持っている。放送地域は金沢区、磯子区、追浜、栄区(少し)でビアレヨコハマ本館というところに事務局を持っている。その事務局の内装などは関東学院大学の建築学部が担当。まちを活性化させるために朝7時〜夜22時まで生放送で流し、20秒CM1本普通は45000円くらいするところを一般あたり500円で安価な広告料金で参加しやすくし、約100の株主と約150のスポンサーの有志で成り立っている。まちでのイベントなど発信しコミュニケーションを活性化で企業、住民を繋ぐことを目的としている。
学生として何か協力できることはないかという質問には、授業内で何か番組を作る、インターンシップなどで関わることでした。
そして、番組をつくるとしての話し合いでは、私のグループは生放送を生かし実際に飲食店などのロケにいき生の声を届けるということでした。そこでは、そのお店の良いところをPRし、店員さんからのお話を聞きます。そこで視聴者さんに興味を持ってもらい今日のこのラジオを聞いた方はこの番組を聞いたと言えば、特別に割引が効きますやジュース一杯無料ですというようなラジオを聞いている人たちに足を運んで貰えるものにしたいという意見でした。また、金沢区、磯子区などに住む学生たちに嬉しい学生向けのお店紹介やお昼にラジオを聞くお母様世代などに向けた金沢区の特産品を使った料理紹介などの番組もいいと思いました。
松原さんは関東学院大学の4年生ということでまだ大学生なのに会社を立ち上げる行動力がある凄い人だなとお話を聞いて感じました。私はまだ1年生ですが、これから自分にとって興味のあるゼミを探し松原さんのように大学生のうちにやりたいことがあれば実現させたいと強く思います。そして、金沢シーサイドFMが出来たら私も金沢区に通う学生として聞くだけでなく出演もしてみたいです。
◆松原さんの講義を聞いた後にグループになって話し合ったときに実際に話を聞いて、私たちと同じくらいの時に悩んでしまって、もう自分は人と向き合えないと気付いて、地域と人々をつなげるラジオを始めたといっていてとても驚きました。私がグループで話し合ったときに出た案は、地域のちょっと変わった人たちにラジオに出演してもらうというのでした。今日は「○○丁目の~さん」という風に毎日違う人に出演してもらってゆるくトークしてもらえば地域のことも知れるし、毎日違う人が出ることでラジオに飽きないんじゃないかなと思いました。今回の授業を通して、私も近くに住んでいるので地域のことを知る意味も含め、ラジオに興味がわきました。
◆同じ大学の先輩が代表取締役社長となって街を良くしようと行動している姿はとても尊敬する。まったく何もない状態から始まり、企業などから資金を調達し、100の株式と50のスポンサーを付けてしっかり会社を一から作り上げていく行動力がすごいと思った。松原さんが手掛けるコミュニティFMが放送する一つの、”災害情報の発信”はとても重要だと思った。FMは手で操作しなくても、いち早く耳で災害情報を受け取れる良さがあり良いと思った。また、7時~22時まで生放送でFMを流すことは入ってきた情報をリアルタイムで流せるメリットがあるといい、それもまた市民にとってとてもタメになると思った。松原さんに直接聞いた話で、10社にスポンサーの協力依頼しても、1社協力してくれれば良い方と知って、厳しい世界なんだなと感じた。だが今回の松原さんの講義を聞いて、地域のために動ける会社づくりに少し興味を持つようになった。
◆松原さんの話を聞いて自分と三個しか年が変わらないのにとてつもない行動力や考え地域のために働くといういろいろなことを聞き自分も三年後このような考えを持ててたらいいなと思いました。
自分たちのグループでは朝の時間に会社と提携を結んでいる飲食店にロケに行きランチタイムの値引き交渉行う番組の提案をしました。めったに考えない番組の提案をできていい経験ができました。
◆松原さんのお話は、とてもわかりやすかったです。プレゼンを伝わりやすくする工夫をしているなと思いました。ビアレにあるスタジオにはぜひお邪魔したいです。
さて、私はFM局の番組としてで「金沢区を聖地巡礼させる」というものを考えました。
身近な例で言うと、「東海オンエア」という愛知県岡崎市で活動しているYouTuberが動画の中に岡崎市のさまざまな場所を出すので、それによって岡崎に観光する人が増えている、という事例があります。そのような感じで、ラジオの中で「野島公園」「金沢八景」「シーパラ」などの金沢区の名所の名前を出したボイスドラマや、企画などを考え、「金沢区はいいぞ」と言うことを直接ではなく間接的に伝え、まずは近隣の方に金沢区に来てもらい、金沢区の近隣地域の中でどんどんお金を回して行けるようになればいいと思います。うまくいけば、横浜市の他の場所、関東地方からも人を呼べるかもしれません。
◆株式会社金沢シーサイドFM、松原社長のお話を聞いて、まず同じ大学とは思えないくらい堂々としたお話しで、プレゼンもとてもわかりやすく、同じ大学生としてすごいなと感心しました。ゼミ活動の中で3.11や台風15号250億円の被害を目の当たりにした出来事から地域限定の防災に適したメディアを作りたいということで実際にラジオというメディアを立ち上げだことがすごいなと思います。また、3000万円の資金調達から室内のデザインも関学の建築学部生がやっているということで、地域らしさがでていていいなと思いました。発信側の手間がかからない、コスト削減、誰がどこにいてもメディアを作って発信できるという点で、音声産業が現在伸びてきているということをしり、少しでもマスメディアの職業について理解できたのもよかったです。
そして、ラジオでやりたい企画については、私たちのグループでは、実際にこの地域に住んでいる、例えば金沢で有名な中華料理屋の店主などの町の方をゲストに招いて、インタビューまたは単独で自由に話してもらう、国民的バラエティ企画を考えました。こうすることで、面白く・新しく・地域の団結にも繋がりますし、他の地域の方が聞けば、金沢のPRにもなると思います。他ではない企画なので他社のラジオとの差別化も図れると思いました。
最後に、新たな職業を知る機会にもなり、若いうちからこんなこともしていいんだ!とこの先の自分将来が楽しみになりました。役に立つことばかりでした、ありがとうございました。
◆私のグループで出た意見は、「少しくせのある地元の人の話を聞こう」というものだった。その提案をした理由としては、地元のひとを対象にしてる分、地元の人が出演することによって、ラジオというものをもっと身近に感じることができると考えたためだ。私もラジオを聴くことが好きでよく聞いているが、それは好きなアーティストが出てるという理由なので、地元に焦点を当てることはとても斬新なものに感じた。私は長野の南信の方の出身なのだが、長野県のニュースとなると、目を向けられるのは、長野市の方だ。例えば、大雪が降るというニュースが出ても、長野県は縦に長いため、同じ県内であったとしても、地域ごとに天気が違う。南信地方の私にとってはあまり関係のないニュースということもよくあった。だから、松原さんの考える、狭い地域限定というものは地域によりそうことができるという面でいいものだと思う。
◆今回金沢シーサイドFMの設立の話から沢山のことを知ることができた。金沢シーサイドFMは、地域に沿って作られるため、ピンポイントな地域特有の情報を発信できるところが良いなと思った。私は、この話を聞いて若者に金沢八景を知ってもらうには、若者向けの情報を発信する必要があると思った。例えば、金沢八景のお勧めのカフェ屋さんやインスタ映えするスポットなどの情報を発信する事によって、沢山の人に金沢八景を知ってもらえると思った。また、若者にラジオを聴いてもらうには、SNSで人気のあるインフルエンサーをゲストに迎えたりする事によって、関東学院生以外の若者にも聴いてもらえるのではないかと思った。カフェ屋さんの情報を得るには、関東学院のサークルにある「カフェサークル」に協力してもらうことで、学生にもより興味を持って貰えると思う。また私は、今回の授業の内容からラジオ局を一局作るにおよそ5000~8000万調達する必要があることを知った。金沢シーサイドFMの場合、100の株主と150のスポンサーから成り立っている。このことから、何かを創り上げるときは、色々な人の協力が何よりも大切なことを知った。私も将来、人の手助けができる仕事に就きたいと授業を聞いていて感じた。
◆松原さんの話を聞いて、大学生という同じ立場なのにも関わらず会社を立ち上げていて凄いなと感じました。
また、地域に密着したラジオを作り、発信していくということが斬新な考えでとても興味深いなとも思いました。
ラジオがきっかけで、金沢区などその街独自の魅力が伝わると良いなと思いました。
グループで話し合いをした内容は二つありました。一つ目は、お話を聞いた感想です。出た意見としては、地域限定放送局を作ろうとしていることが、金沢周辺の地域にはないことだから新鮮。他には、大学生で会社を立ち上げ、運営していることに関心する。などの意見が出ました。二つ目は、どのような内容のラジオをしてほしいかです。 出た意見として、街のおすすめのお店やスポットの紹介・大学生活を有意義な時間にするためのアドバイス・その街出身の有名人をゲストに招いて対談など、それらの提案がありました。
◆金沢区を盛り上げ、PRなどで活性化させることを目的として金沢シーサイドFMを開局しようと考え、株主やスポ
ンサーに協力してもらって行動に移した松原さんは金沢区のことをよく考えていると思いました。
金沢区を活性化させるということは、金沢区の魅力をより多くの人に知ってもらう工夫が必要だと思います。私自身、金沢区出身ではないので、金沢区といえば八景島シーパラダイスくらいしか出てきません。ですが、この関東学院に通っている先輩方は大学生活をより快適に過ごすために、金沢区の多くの魅力を知っていると思うので、そういう人たちから魅力を聞き出してシーサイドFMの番組を作ったら面白いのかなと考えました。
◆今日の松原さんの話をきいてラジオの楽しさを知りました。自分の住んでいる地域の美味しいお店だったり、地域の活動を紹介するラジオを行えばより、聞いては人が興味をひけると感じた。他にも音楽を流していれば仕事に集中できるとおもう。
◆松原さんの話でどういった経緯でFM局開局に至ったのか、そしてこれからどうゆう思いで事業を進めていくのか具体的に話されていて聞いてる方も全体像を把握することができました。聞いていてスムーズな公演だったので自分も話すときは見習いたいと思いました。
グループ内で出た意見は、テレビやネットニュースなどの誰もが見る大きなメディアには出れないけれど有名になりたい、自分の存在を色々な人に知ってもらいたいという地域の若者(高校時代にいい成績を残したスポーツ選手やまだデビューしていない歌い手)などゲストに呼ぶ番組を作ると面白いのではないかというものでした。FM局の開局に当たってヒトモノコトの発見を掲げていたので、そこにも沿った番組を作れると思います。ただ名前や経歴などを話すだけでなく、その人の素が垣間見える番組構成を作ることで地域の人にも親しみを持ってもらえるのではないかと考えました。
◆今日松原さん(社長)の話を聞いて災害がおこったときなどに困らぬようラジオをしようとしてるのは凄いと感じました。聞いてる人がラジオをどう興味をもち気が引かれるラジオになるのか考えている松原さんは将来いろんな人に貢献できると思いました。
自分の地域の美味しいグルメや地域の紹介などをすることもいいと思いました。
◆大学生で起業されるのがすごいなと思いましたし、とても驚きました。
お話を聞いている中で起業するのに3000万円必要だということにも驚きました。
また、松原さんのまちを活性化させたいという気持ちが強く伝わってきて、素敵だなと感じました。
地元の飲食店やおすすめのお店などを知ることができたら、地元への興味も湧いてくるし地元への愛が強くなっていくと思うのでとてもいい活動だなと思いました。
グループで話し合ったときに、地元の人だけではなく金沢区にある大学に通っている学生向けの情報も知ることができたらいいなという意見が出ました。
【2年】
◆会社を立ち上げ社長についた松原さんが、まさか同じ大学の学生だと思わず、その早期からの行動力にとにかく驚かされました。
我々の班で話し合った番組の内容は、『お便りの読み上げ』『就職活動の情報発信』『飲食店の紹介』です。
自分個人の意見としては本末転倒かと思いますが、いっそ確実に視聴者の需要に応えられる『番組の要望の募集としてのお便りの読み上げ』という企画を考えました。
話し合いの途中て出たことなのですが、『今どきの若者にラジオを利用する人は少ないんじゃないか』といった意見もありましたので、広報やアーカイブしての機能を持たせるためyoutubeやtwitter等のSNSを使うという提案もありました。
◆松原さんのお話を聞いて
最初は今どきラジオを聞く人はいないのではないか。それも地域限定の小さなもので会社が成立するのだろうか。と少し疑問視していたのですが松原さんのお話を聞いて、単純な地域愛だけではなく、インターネットが普及している現代だからこその地域特化でやっていく。とてもいいアイディアだなと思いました。
内容も良かったのですが、パワーポイントのデザインや松原さんの話し方、声のトーン、また質疑応答のときの松原さんの仕草がとてもきれいで、私も数年後にこのような立ち振舞いが出来る大人になれたらなと思いました。
グループで話し合った内容
求人情報:地域特化のラジオと言うのにとてもマッチしているなと思いました。求人サイトだけでは分かりにくいようなこともラジオで詳しく聞けたらいいなと思います。
著名人呼ぶ:金沢区、関東学院に縁のある著名な方をよんでお話を聞けたら面白いと思います。
視聴者からのお便りコーナー:金沢区のお店やなど紹介も、長期間ラジオをする上ではどうしてもネタが切れてしまうので、具体的には分かりませんが視聴者からのネタ提供などがあったら、視聴者との距離も縮めることができていいと思います。
◆松原さんの話を聞いて思ったことは、歳は上でも私と同じ大学生だと思えないほどしっかりしていると感じました。私の周りの大半は遊びだったり、バイトだったりで将来のことや自分がやりたいことについて真剣に考えている人が多くいません。私もそのうちの1人です。しかし、今回の授業のおかげで将来について考えさせられました。自分ながらにいい刺激だったと感じています。前から就職するなら不動産関連かメディア系の仕事をやりたいと思っていたのでしっかりと参考にさせていただきました。
◆今回の授業では、主に松原さんの会社である金沢シーサイドラインのお話を聞きました。正直、最初の印象としてはこんなにもローカルなラジオに意味はあるのかと、あとで振り返ってみても大変失礼なことを思っていました。しかし、お話を聞くにつれてとても引き込まれ、その事業内容も面白そうで聞き入っていっていました。私自身、県外の出身で済んでいる場所も金沢区なのでこのラジオを聞けば、金沢区について詳しくなれると同時に、今よりももっと好きになることができると思いました。なので、放送が始まったらぜひ拝聴したいと思いました。
グループで話した内容としては、主に視聴者からのお便りコーナーや、求人情報、出身が近くの有名人などのゲスト出演などのコーナーがあるといいと話し合いました。
◆松原さんのお話はとても分かりやすく活動内容や設立の過程がよくわかりました。この金沢シーサイドFMは日本で初めて学生が設立したラジオ局ということでしたが、活動内容を聞いていて学生だからこそできる活動やアイディアというのが多かったなと思いました。例えば放送スタジオのデザインは建築学部の生徒に依頼するなど一般の企業ではしない学生同士のかかわりを感じました。また、安価な広告料金で小さなお店も宣伝しやすくするというのも学生目線で考えたからこそだと思いました。番組内容も災害情報だけでなく京急沿線の学校という強みを生かして鉄ヲタ向け番組や文房具屋さんのお話などコアな番組内容というのは学生だからこそ出た案であり、地域のコミュニティ放送局だからできることだと思いましたし、強みを生かしているなと思いました。今回のお話はとても勉強になることが多かったです。
◆松原さんの話の中にあった地域密着型のラジオのコーナーにあった、文房具を紹介するコーナーでは音声メディアであるラジオと商品紹介は相性が悪いのではないだろうかと考えた。
また、生放送にこだわっていたがライブ感以外のメリットが録音放送に少ないのではないのかと感じた。
松原さんの講義では、声が大きくはきはきとしていて、わかりやすい解説が多く取り入れられていたのでとても充実した講義内容だった。
個人的な提案ですが、YouTubeなどに1月前に放送した面白かった回などをバックナンバーてきにアップすることで無料で広告効果が得られるのではないかなと思いました。
【3年】
◆今回の講義では、コミュニティラジオといった地域に根付いたラジオ局を作った松原さんの話を聞くことができた。私は金沢区民であり、自分の住む金沢区に力を入れた情報の発信を行なってくれるのは、非常に便利で助かると感じた。コミュニティラジオは、全国放送のラジオ局とは異なり、リスナーは限られてしまうが金沢区の人々に災害情報や日々の生活に役立つ情報を知ることができ、地域の活性化に繋がるなと感じた。
また、今回チームで考えたラジオの企画は、金沢シーサイドFMが放送される地域の飲食店へロケに行き、食レポを行いつつ、最後には生放送の中でリスナー限定の割引に関して、店主と交渉すると言った企画である。これは、生放送ラジオならではの臨場感の中で、値段交渉が行われる事によって、体験型ラジオとしてリスナーも白熱する展開になると思い、チームで提案することになった。
◆大学在学中であるにも関わらず、起業しFM局を立ち上げた松原氏の講演は興味深かった。中でも、私は松原氏がFM局を設立するにあたって目標としている「地域に貢献する」という想いに対して深く賛同している。理由としては、インターネットが発達し世界中の多くの情報が得られるようになった一方で、膨大な情報から自分が本当に必要としている情報を得ることが難しくなってきていると感じているからだ。特に災害時、インスタグラムやツイッターなどから必要な情報を得られる可能性はゼロではないが、やはり地域に特化しているコミュニティラジオから得られる情報の方が信頼できるだろう。実際、私は東日本大震災が起こった際にFMヨコハマを活用し、必要な情報を集めていた経験がある。このように、「地域に貢献する」ということを目標としているコミュニティラジオを設立することは、私たちの生活にとってプラスとなり大いに役立つ日が来ると予想される。
以上により、私は松原氏がFM局を設立するにあたって抱いている想いに対して賛同した。また、私がいたグループではFM局への提案として
・生放送でロケを行う
・金沢区出身の芸能人などをゲストとして迎える
・放送を聞いた人限定で飲食店などで割引をする
等の意見が出された。これから来たる金沢シーサイドFMで、私たちの意見が取り入れられ活用されるかもしれないということを想像すると非常にワクワクした。 以上。
◆松原さんの話を聞き、私たちのグループでは地域の細かい情報を発信すると良いのではないかという案がでました。たとえば、スーパーの安売りの情報や新店オープンの情報などを流すと情報を得ることができて良いと考えました。ほかにも、ラジオを流しているという情報を知ってもらうことも重要であると考えました。インスタやTwitterを使ったり、ビラを配るなどを行うと効果的であると思いました。
◆松原さんの話を聞いて、一つのFM局を立ち上げるためだけにも、5〜8千万円の資金が必要であることを初めて知り資金量が思っていたよりとても多かったため驚きました。実際には、3千万円で立ち上げるという話しですが、3千万円を集めるということも相当時間のかかることだと思いました。
1つのゼミから始まった研究が事業立ち上げるまで成長したことが今回とても印象に残りました。
◆私は漠然と就職活動をしてどこかの企業に勤めるという程度でしか自分の未来を考えていなかったが、一歳しか自分と年が変わらないのに起業して会社を運営するという決断をしたのがとても勇気ある行動だと思った。
私たちが考案したのは、住民をラジオ局に招待し、最近あった出来事や個人的な話を聞いたりするトーク番組である。生放送というのが難しいところではあるが、そこが全国放送と差別化できるポイントでもあると考えた。
◆今回授業で経済学部の先輩が彼らゼミで作った地元FMを紹介してくれました。楽しかったと思いました。地元は何かFMで放送するのかをみんなからいろんな意見をまとめてみました。自分は地元のFMだから、地元の新聞や景色などの話をみんなに紹介させていいと思っている。
◆自分は大学にいる間に会社を作ったりすることは全く考えていなかったので、松原さんらの行動力にとても驚きました。話に聞き入ってしまうような興味深い話を聞くことができたと思います。
その後話し合った内容としては飲食店の紹介などをメインとした番組であり、新しくできるお店などの情報が入り次第伝えるような番組があると良いのではないかと言う話をしました。
◆まずあまり主流ではないと思われるラジオ局に勤めたところ、この大学在学中に挑戦したのがすごいという意見が出て、その中で大学生という立場でその仕事をしていることから、大学生に有意義な情報などを提供してくれたらうれしいなという意見と、お便りなど地域の人や放送地域外の人たちからの質問などにお応えするのも面白いかなと思いました。
◆今回の授業ではシーサイドFMの松原さんに来てもらいました。シーサイドFMは過疎地域という問題をしっかりと捉え、そこからラジオで地域を活性化させるといった問題提起から解決案まで一貫していて素晴らしいと思いいました。
私たちのグループで出た意見は、学生のお財布に優しいお店や隠れたインスタ映えスポットなど若い人たちに有益な情報を流す番組を放送することです。地域のことを良く知っている地域住民にインタビューを行い美味しいお店やインスタ映えスポットを聞いて情報を流すことで若い人を中心とした地域活性化が見込めるのではないかと考えました。
◆シーサイドFMを立ち上げるための資金を募る事を実行すること自体が凄いと感じました。
地域活性化にラジオの関連性が高いことを知りました。確かに情報社会となり、世界や日本の情報は手に入れることが容易になりました。ですが、自分の住んでいる地域の情報などは目にする機会はあまり多くないと感じました。そこでこのようなラジオがある事で災害時に頼りがいのある局になるのではないかと思います。
ラジオの番組を通して聖地巡礼を図る案が出ました。地域の経済に刺激を与えるのは聖地巡礼がとても効果だからです。
◆授業内でのグループでは、他の人が常に発言をしていたため私が発言することは出来ませんでした。
私は提案として地域内の小学校でお昼ご飯の際にシーサイドFMを流すことを提案します。地域のPRをするには、まず聴く人を増やす必要があると私は考えます。そのため小学校のお昼ご飯に流すことで子どもがラジオに触れる機会もでき、また子どもは拡声器のように情報を広めるので大きな影響力が見込めると考えました。小学生はスマートフォンを持っている人が少ないため興味も湧き、習慣づくことでスマートフォンを持ってもラジオに触れるようになるかもしれません。放送内容としては子ども達からのお便りなどを読むことや歌のリクエストをしてもらうことで、自分の意見が反映されるという事も知る機会になるため、私はシーサイドFMを小学校のお昼ご飯の際に流すことを提案します。
◆まず、驚いたのが私と1個しか変わらない人が20人の人間を引っ張っていっているということだ。にもかかわらず、松原さんは謙虚で私達の目線にたって話は進めてくれた。その態度は社長という立場だからこそなのだろうがとても素晴らしいと思う。次に、グループワークで話した際に多くの人が近くの飲食店などの情報を欲しているということである。私はそもそもラジオなんて聞かないから分からないという意見が多くなると予想していたため以外にも多くの若者がラジオを有効活用したいとおもっているのだと気が付いた。そして、最後に私の周りにもラジオを開設し行っている友人がいたということだ。この様に、ラジオは若者に愛されている一面をもっている。インターネット技術が進む現代で過疎化しているのではと心配していたが、その必要はなさそうである。
◆松原さんのお話を聞き、特に印象として残ったことは「このまちでを作る」ということについてでした。聴衆者をまちという一部地域に限定しているこのラジオだからこそ目指すことのできる活動目標であると思い、ラジオを通じて地域内のコミュニケーションを発展させることができ、地域活性化に大きく貢献しているのだなと思いました。それらを聞いた上で、私たちがその後FM局に提案したのは、地域の注目グルメや観光スポットの紹介です。個人的に私は、他グループの意見の某テレビ番組の様な、住民インタビュー等のロケを取り入れるという提案にとても興味がわきました。
◆自分は、ラジオをよく聞く人ではなく、車にいるときくらいしか聞かないので、今回の講義で色々学べたかなと思います。ラジオには3種類ほどあって、オールナイトニッポンやTBSラジオなどの「全国ラジオ」、FM東京やFM横浜などの県ごとに聞ける「県域ラジオ」、今回の講義で出た金沢コミュニティFMなどの「区域ラジオ」(ここまちがってたらすいません。)がある。街の活性化のために大学生が、ラジオという民間企業を開局してるのがシンプルにすごいなと思いました。
グループになって番組を企画したが、自分たちのグループは、金沢を聖地のように紹介して、おすすめの飲食店だったりお店を伝える企画でした。他のグループで個人的にですが、良い案だなと思ったのは、関東学院に通ってる生徒たちに狙いを絞って、関学の周りにあるおすすめ場所を配信するという企画です。ターゲット層を決めると、企画も決めやすくなるかなと思いました。
◆今回は松原さんの貴重な話を聞かさせていただきました。実際にFM局で行いたいことなどを考え実践的な体験をすることができ、良い経験であったと思いました。また、松原さんもまだ大学4年生ということで、自分も就職面で頑張らなければならないなと感化されました。そして、周りの人と話し合うことで交流の場も増え、良い意味でグループセッション行うことができたと思います。今回はこのような貴重な時間をありがとうございました。またお時間がありましたらこのような時間を作ってほしいと切実に思います。
◆自分とほとんど変わらない年齢の人が実際に企画を考え、会社まで立ち上げている姿がとてもかっこよく感じた。また、グループではSNSや有名人を利用したラジオ視聴者を増やすための企画や、その地域の人からお便りをもらってそれを読み上げる番組があれば面白いのではないのか等、多くの企画を考える事が出来た。
◆日常的に流行しているものを少なく放送したり、人気は高くないが良質な作品を放送したりすると、粘着性の強い聴衆を引きつけることができるのではないかと思います。
◆まず、ラジオ局を立ち上げようという決断をこの時期にすることは素直にすごいと感じた。その中で自分は利益が出るのかという心配があったが、広告収入をメインとして、多くはないが利益は出るということを聞いて、今後更に大きくなった時に期待したいと感じた。ラジオ局への提案としては、ローカル局ということを生かして、年代問わず街中の面白い人々が話す企画を提案してみた。全国放送のラジオ局と差別化をする点でも良いのではないかと感じた。
【4年】
◆松原さんの話を聞いた。
松原さんは、2011年から関東学院大学経済学部伊藤ゼミナール
でのFMラジオの研究からスタートし、2019年の台風15号をきっかけに
コミュニティFM設立委員会を発足し、2022年6月に開局目標にしたとの
ことである。
次に他の学生と話し合った内容であるが、
他の学生は、茅ケ崎市でも同じようなFMラジオを立ち上げることに
ついて話し合った。
次に、FM局への提案であるが、
シーサイドライン周辺の旅や金沢区の歴史をメディアにすることを提案した。
◆同級生の社長という事でとても興味深い話を聞くことができたと感じました。
番組として、この時代にラジオというのはまず聞いてもらえるような告知が重要だと思いました。地域に根付いた内容というのは間違いなく魅力的なものだと思うからです。
なのでまずは目につくところにポスターなどを張るなどです。地域の飲食店や大学など地域と関わり深い人の目につくところに張ることで興味を誘う目的です。
そしてある程度規模感が大きくなれば地域出身であったり関東学院大学出身等この地域で過ごした時期のある有名人をゲストに呼ぶことができればさらに多くの人に聞いてもらえると考えました。
その人のファンの人が聖地巡礼の目的などで地域を訪れる人が増えて地域の活性に繋がったり、地元の人であっても聞くきっかけになりやすいと考えました。
◆松原さんのお話を聞いて、確かに今私たちの世代ではラジオを聴く人が少ないし、私は好きなアーティストや芸能人が出ている時はその時間だけ聴くことはあるけれど、ラジオからその時のニュースや天気など自分の住んでいるすぐ近くの環境で起こっていることを知る機会はほとんどないと感じました。だから金沢シーサイドFMの説明を聞いて、災害情報の発信や、常に生放送であるなどの点からとても詳しく自分の住んでいる地域で起こっていることについて知ることができるので便利だと思いました。
また、その後の話し合いでは、まだあまり知られていない歌い手やインフルエンサーなどを呼んで少しでも多くの人に知ってもらえたらいいのではないかという意見にまとまりました。
◆同じ4年生なのに自分のやりたいことを仲間と形にしていてすごいなと思いました。
ラジオって普段推しの番組しか聞かないので、ローカルというと視聴者がいるのか心配ですが、
学生が立ち上げたと謳えば興味がある人は多いのではないでしょうか。
以上、44人。
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