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なぜスマートニュースが情報リテラシー教育に取り組むかを考える 木曜2限⑨

10月28日の木曜2限「スタディ・スキルズ講座」の第9回、前週にスマートニュース社の方々のお話を伺い、情報リテラシーゲームに取り組んだことを振り返り、ネット企業がなぜメディア情報リテラシー教育に力を入れているのかを考えました。オンライン授業の振り返りです。(誤字などもそのまま直さずに掲載)

【1年】◆授業の冒頭で、授業をオンラインで行うか対面で行うかについて話し合った。その際、私はズレたことを発言してしまいました。大変失礼致しました。

◆授業のはじめに対面授業にするかオンラインのままにするかについて話し合ったとき、対面に賛成する人が多くいて少し意外だった。
前回の授業の感想について、SNSの使い方について考え直すきっかけになった授業になったと感じた。また、私はSNSで活発に行動するタイプではないが、自分が発信者となり情報を拡散することで良い方向に動かせることもあるということも知り、今後はもう少し活発にやってみてもいいのではと感じた。
スマートニュースがなぜこのような活動をしているのかについてはとても難しい問いだと感じたが、近年新聞やニュースなどのメディアに関心を持つ若者が減ってきているので、より多くの人に興味関心を持ってほしいという思いがあるのではないかと考えた。

◆今回の授業を終えて、ブレイクアウトルームでは活発に意見交換をすることができたと感じた。同じルームに3年生が多くいたこともあり、話を振ってくれたり、意見をまとめてくれたおかげでスムーズに話せたのでためになる時間を過ごすことができ、ありがたかった。自分の考えを他の人と共有することは考えを知ってもらうことに加えて、相手の意見を知ることもできるということを改めて実感した。自分と同じ意見を持つ人が集まった中で話し合うのと自分とは異なる考えを持った人が多くいる中で話し合うのとでは後者の方がより多くの考えに触れることができ、自分自身の考えの視点も広げることができると思うので、今後も自分の意見を積極的に伝えると共に、他の人の意見に耳を傾け、多くの考えに触れられるように取り組んでいきたい。

◆スマートニュースがなぜ無償で前回のようなネットリテラシーの講義などを行っているのかについて話し合った際に、SNSの普及により情報が溢れているからこそ多くの人が情報を見極める力を身につけフェイクニュースで混乱を真名家内ヨプにしているのではという意見を聞いてとても納得しました。

◆スマートニュース社は情報リテラシーについて教育系のビデオ見ました、中に言及したフィルターバブルとエコーチェンバーについてまさに今のSNSの現状だと同感しました。AIからの推薦はユーザーが見たい内容を見られる一方違う意見を受け入れなくなります。そうならないように情報リテラシー上に工夫しないといけません。しかしもしAIからの推薦がなければ効率よく情報収集できないかもしれません、運営会社のほうにとっては、ユーザーの粘り度が下がります。このようなバランス取りは課題になるだろうと考えています。

【3年】◆今回はスマートニュースさんがなぜ前回やってくださったようなネットリテラシーを問うワークショップを作ったのかについて考えて話し合いました。やはり一番にあるのはトラブルに巻き込まれないようにする、というのが一番にあると思います。ニュースだけに情報を絞って発信しているので情報の取捨選択や若者があまり関心を持っていないであろうニュース自体の興味を持ってもらうことを目的にしているのだという意見が私のグループから出ました。SNSを日常的に使う身として能動的に情報を選ぶことが大切なのだと感じました。

◆スマートニュースの方のゲスト講義について意見交換しました。フォロワーを増やすゲームを行うことで、拡散すると発信者になるということ、情報の発信元・内容を調べることの重要性などについて気付かされました。普段SNSをどのように利用しているかについてグループのみんなに聞くと、思いのほかほとんど拡散はせず、いいねを押すくらいでツイートすることも少ない、といったスタイルの人ばかりでした。フォロワーを増やすゲームで好成績だった人も普段は全く拡散しないというのが驚きでした。私が一番興味深いSNSの使い方だと思ったのは、拡散する際にフェイクニュースであったとしても誰も傷つかないエンタメ系は拡散、たとえ正しいニュースでも物議をかもす問題は拡散しないというスタイルです。こういった利用方法を自分も取り入れていこうと思いました。
また、スマートニュース社がなぜネットリテラシー問題についての問題提起をしているのかについては、スマートニュース社についての知識不足もあり、問題が難しいと感じました。

◆とてもためになった
自分もこれから気をつけようと思った。

◆今回は、授業の前半は今後の授業形態についての話し合いをし、後半は、SNSのあり方についての意見交換をしました。前半については、長い間の自粛期間を経て、それぞれの考え方が意見として反映されているように感じました。あまり外に出ないように気をつけて生活をしているという子は、電車に乗って学校へ行くことで感染のリスクが高くなることを恐れているという意見でした。一方、自粛に疲れてしまっているというグループは対面希望の人が多かったようでした。私は、少しずつ自粛体制を緩和させるという意味で対面とオンラインとを交互に行って徐々に慣れていくスタイルがいいのかなと思いましたが、1月下旬に再度感染爆発が起きるとも言われているので、今動き始めることが果たして本当に安全かどうかというのはわからないと考えています。
後半のSNSについては、スマートニュースが何故、メディアリテラシーの動画を出しているのかを考えました。会社の知名度と好感を上げるという戦略ではないかという意見や単純に若者世代に向けて、身の近くに潜む危険を発信して抑制するためだという意見が出ました。

◆授業ありがとうございました。今回はインターネットの接続が悪く、入室しては退出してを繰り返していましたが、家が遠くzoomでの授業の方が私としては嬉しいため、今後もオンラインを継続していただけると助かります。
まずスマートニュースについては、最後に社員の方々に質問した際に、本からの知識が多いという話をしていただいたことが私の中で一番印象的でした。さらに今回の授業では、ネットリテラシーを培うことが重要であり、時代に沿った規範に乗っ取ることが大切だということが話にあがりました。そして、ネットコミュニケーションをする上で、対立する意見があった場合であっても、その異なる意見の人と話をすることで、コミュニケーションや交流関係の幅が広がるのではないかと考えました。

◆オンライン授業か、対面授業かの学生の意見を聞いてくださりありがとうございます。オンライン側、対面側のそれぞれメリットデメリットがあると思います。話し合いの中で、学生間でも、価値観の差が改めて感じられました。私自身ネットを介したコミュニケーションではつい、同じ考えの人々と話が盛り上がってしまいがちだ。そして意見の異なる人とは分断してしまいがちだ。だがこの講義を受けて、意見の異なる人を探して話すことが必要であるのだと感じた。新たな価値観に触れるとともに自身のコミュニケーション能力をも培うことができると思う。
異なる意見の人々と関わるからこそ、ネットリテラシーは必要であると感じる。

【4年】◆今回の講義では前回の講義でのふりかえりをして自分とは違った視点でフェイクニュースを捉えている人がいてとても参考になりました。ただ共通していたのは一つの情報から得たことをうのみにするのではなく多角的に情報を集めて審議を判断するということです。また、自分の集まったグループでは積極的に対面での講義を求める人が多くいました。今週は講義が対面ということもありみな楽しみにしていると思います。

◆本日もありがとうございました。
とてもためになるようなことばかりでした。
来週も宜しくお願い致します。

◆今回の授業は参加できなかったため振り返りを書くことが出来ないです。次回の授業は必ず参加しますのでよろしくお願いいたします。

以上、記入は14人。

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