アルバム「かわいい地球」オンライン歌詞カード
1.森の入り口
(instrumental)
作曲・編曲 スズキカヒロ
2.広い世界へ
プアプアパーパー プアプアパー
お日様笑い
山の上によじ登り
キラキラしている
皆さんお早う
ご機嫌いかが？
チュラチュラピッピ チュラチュラピー
小鳥も起きて
空一面飛び回る
小人も踊るよ
全てを忘れて進め
ラララ 青い地球に朝が来た
君の笑顔に会いに行こう
ゴロゴロシャーシャー ゴロゴロシャー
絵描きの猫が
眠い目を擦りながら
続きの絵を描く
緑の絵の具が足りない
ラララ うまく行かない時にこそ
笑い飛ばして虹を見る
知らない街まで走れ
ラララ 広い世界へ飛び出して
出会った人と手を繋ごう
サラサラファーファー サラサラファー
風は吹いてる
お日様も鳥も猫も
みんな仲間だよ
ラララ 青い地球も笑い出す
君の笑顔に誘われて
ラララ 広い世界が待っている
行ける所まで行ってみよう
作詞・作曲・編曲 スズキカヒロ
3.かわいい地球
うららかな青空
ラッパの音が響いたよ
目覚めたばかりの少年が
まぶたをとろとろさせている
アーレー あの音は何だろうな
のんびり降りてきた
そしらぬ顔のそよ風が
ふと気のないようなふりして
少年の頬にちゅーをする
アーラー 少しだけ恥ずかしいな
ほらねほらね
楽しいね
あれまあれま
また転んじゃったけれど
誰も笑わないから
ほら起きよう
小さく浮かんでるかわいい地球
沢山の生き物
みんな違う形して
ほんとは仲良くしたいから
お互いの頬にちゅーをしよう
ホーラー もうみんな仲間だよ
うららかな青空
ラッパの音は止んでいる
目覚めたばかりの少年の
瞳は星より澄んでいた
アーレー ひとすじ飛行機雲
なんかなんか
嬉しいな
僕ら僕ら
また転んじゃった時も
みんな助け合えるよこの星で
ほらねほらね
楽しいね
あれまあれま
また転んじゃったけれど
次は転ばないからさあ歩こう
ラララ・・・
静かに回ってる僕らの地球
何時でも回ってるかわいい地球
かわいい地球
作詞・作曲・編曲 スズキカヒロ
4.夜の子供たち
電気仕掛けの夜空がやってきて
積み木列車の汽笛が鳴り響く
そっと内緒で起き出す子供たち
月のトンネル目指して行進だ
オモチャが空をのぼり街が出来ていく
大人は誰一人も気づかない
銀河の照明がまぶしく灯り
子供のお祭りが始まったよ
アヒルのファンファーレ
猫のマスゲーム
抱腹絶倒の大サーカス
ジャングル探検隊目指すは原っぱ
どこまでも歩いても疲れない
大人になってきて忘れかけてる
いつかしてたはずの大冒険
子供たちはみんな笑いこらえて
そんな僕らたちを見つめているよ
電気仕掛けの夜空が白む頃
祭りは終わり拍手に包まれる
やがてぞろぞろ子供は空を飛び
部屋に帰って布団にもぐり込む
電気仕掛けの朝日がやってきて
始発列車がゆっくり動き出す
そしてあわてて目覚ます大人たち
今日もぐるぐる地球は回っている
作詞・作曲・編曲 スズキカヒロ
5.歌と絵
誰も来ない眠たい森の
冷たい茂みかき分け
何度も迷ったその先に見つけた
晴れ渡っている満天の星空
そっと口ずさんだ
僕だけの歌
闇の中から聞こえて来る
ガットギターのハミング
優しい音に誘われて行く先に
まっすぐに立つ大きな木の上で
歌う女の子
話しかけたい
Blir voksne fra barn
Veien som er uunngaelig
Kommer alltid sterkt lys
Vennligst ikke glem
Det er i den alltid neste
Alltid pa din side
(子供から大人になっていく
避けては通れない道
必ず明るい光やってくる
忘れないでください
僕達はいつもとなりにいます
いつもあなたの味方です)
もう戻れない 大人になって行く
大人になってく
もう眠りたい
まだ眠りたい
もう眠れない
作詞・作曲・編曲 スズキカヒロ
7.アイルランド・ジャブ
明日には雷はかなり近づき
憧れの花びらが舞い降ります
何度でも背伸びして空を仰いだ
初めての憧れがそこに来ます
七つの星を光めがけて飛ばせ
やがて目覚めた夢が僕達を誘う
素晴らしい風だって最初から来ない
進み始めた僕達をそっと包むだろう
驚いた幻があわてて出した
ありふれてこぼれてく星の答え
明日でも未来でも時にはいつか
はみ出した雷が森に消える
弱い翼で風に揺れ飛ばされて
落ちた所で君とああ出会いました
飛ばした星のかけらがいつか
忘れかけてた僕らの夢を温めてくれた
大人の人たちは僕達に何を
させようとしてこんな所へ連れて来たのだろう
僕たちは負けないどんな道だって
やさしい風が僕たちに微笑みかけている
素晴らしい風だって最初から来ない
進み始めた僕達をそっと包むだろう
何度でもくじけただから戻らない
あの憧れの風に乗り旅は続くだろう
旅は続くだろう
旅は続くだろう
作詞・作曲・編曲 スズキカヒロ
8.愛のウタ
ボクは歌うキミのウタ
キミに捧げる愛の歌
遥か彼方空の下
ボクは歌うよ愛のウタ
あたたかい笑顔
いつもそばにいる
いつまでもずっと
なんて思ってた
遠い場所に行くなんてこと
信じられなくて
下を向く
涙をかくすため
ボクは歌う愛の歌
キミに捧げる愛のウタ
今は届かない声で
ボクは歌うよ愛のウタ
元気でいるかな
さびしくないかな
いつも気になるよ
いなくなってから
あの日キミは泣いてたみたい
かくしてたけれど
また会おう
手をふり歩き出す
ボクは待つよキミのこと
キミと過ごしたあの場所で
ボクは待つよキミのこと
キミの笑顔思い出して
ボクは待つよキミのこと
キミのあの言葉信じて
ボクは待つよキミのこと
あの日と同じ夕日見て
ボクは歌うキミの歌
キミに捧げる愛のウタ
遥か彼方空の下
ボクは歌うよ愛のウタ
作詞 有幸
作曲・編曲 スズキカヒロ
9.Rainbow Cross
(instrumental)
作曲・編曲 スズキカヒロ
10.星のささやき
ユラユラ揺れてる森の木達
気持ち良さそうに踊り出す
鳥達が歌う歌声が
聞こえて来て楽しそう
日が暮れて来て静かな
夜の湖に照らしてる
月が綺麗 小人達
小鳥もスヤスヤと眠るよ
流れる川の綺麗な音
風の吹く音も聞こえるよ
空は青くて澄んでいる
ずっと続いたらいいのにな
キラキラ降ってる白い雪が
どんどん積もって行く中で
冬眠に入る動物は
どんな夢を見てるかな
キラキラ光る星達
虹色に光るオーロラも
自然の中フワフワと
浮いてる夢の中みたいに
流れる川の綺麗な音
風の吹く音も聞こえるよ
虹が出て来て橋になる
きっとどこまでも続いてる
流れる川の綺麗な音
風の吹く音も聞こえるよ
空は青くて澄んでいる
ずっと続いたらいいのにな
ずっと続いたらいいのにな
作詞 有幸
作曲・編曲 スズキカヒロ
11.帰り道
いつかまた、君に会えたら
僕は大声で泣いてしまうだろう
そしたら君は黙って、僕を抱いて、それから
「いつからここにいて、いつまでいるとかそんなんじゃないんだ」って
君のやわらかな胸から飛び出しそうな
いい匂いのする花や
不思議な目の色の小鳥を
何度も何度も胸の中に押し戻しながら
やさしく僕に話しかける
その時僕は、君の胸から少しはみだして戻らない
桜色の薄いハンケチを透かして
これまでの僕の世界を見渡してみたんだ
君の胸から少しはみだして戻らない
桜色の薄いハンケチを透かして
詩・朗読 うーたん
作曲・編曲 スズキカヒロ
「かわいい地球」について
2018年にスズキカヒロがリリースしたアルバム作品。
フォルクローレ、アイリッシュ、ジプシー音楽など、多彩なスタイルを融合し、カヒロ独特のファンタジーな音楽世界を描き出した一作。
心に残るメロディと詩的な歌詞が特徴で、子供から大人まで幅広く親しまれています。
日常の中で、ふと地球とのつながりを感じるような温かさが詰まった作品です。
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