鈴木潤
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<いろんな角度からのRebel>なメッセージ。これぞレゲエ、という一枚。Takafin New Album "Reggae Jam Rockaz"
久々にがっつり関わらせていただいたアルバムが発売になります。 8/1 発売開始です。 お知らせしたく記事を書きます。 僕は、自分自身のソロ活動や自分のバンドの活動、トラック制作などもしていますが、基本的にはメインとしては「サポートキーボード」を仕事をして活動をしています。 サポートキーボードというのは、一般の方は聞きなれない言葉だと思うのですが、アーティスト(シンガーやバンド)のライブの後ろでキーボードを弾かせていただいたり、アルバムの曲の演奏(レコーディング)を
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イマノマイ/ 東アジア鍵盤同盟IMANOMAI / East Asia Keyboard Alliance野村誠+鈴木潤NOMURA Makoto + SUZUKI Jun(2023.7.13 公開)
イマノマイ/ 東アジア鍵盤同盟 IMANOMAI / East Asia Keyboard Alliance 野村誠+鈴木潤 NOMURA Makoto + SUZUKI Jun (2023.7.13 公開) こちらから聴いていただけます! それぞれが書いた紹介文がこちら。 ぜひ。聴いてください! 「東アジア鍵盤同盟」は、二人の鍵盤奏者(鈴木潤と野村誠)が2022年に結成した鍵盤デュオ。1987年の二人の初セッション以来35年の月日を経て、ようやくユニットを結成し、初ア
スウェーデン音楽やブラジル音楽との出会い。レゲエだけ弾いてちゃだめだと言ったBuju Bantonのレゲエキーボーディストの思い出。ビリージョエルの歌詞。
僕は、京都に来てから、なんとスウェーデンのダンスミュージックに誘ってもらって、弾いている。 Gammal Gran というバンドだ。 https://www.youtube.com/watch?v=5eplr6uJE1U 長年スウェーデンの音楽をやっている野間友貴さんが誘ってくれた。もう5年以上前のことだ。 ベースの岡田康孝さんもその時に同時に誘われたが、彼も、インプロビゼーションやジャズ、レゲエなどを演奏するコントラバス奏者だった。 当たり前のことだが、なかなかいくら練習し
Teletari Odottari (インドネシアと日本をつなぐ即興ダンスワークショップ)を終えて。映像作品をぜひ見て欲しいです。同時性について。
即興の音楽やダンスのワークショップについていいたいことは実はやまほどあって、それは一緒に志?をともにしているミュージシャンやダンサーとはいっしょにワークショップをする中で、もしくは打ち上げでお酒をのみながら、何度となく話をしているようなことなのだけれど、世の中ではまだまだ一般的でないなぁ、ということばかりだったりする。 だからいつかはまとめてものを書きたいなぁ、と思っていた。 でも、いつかは、、というのはだいたいいつになっても実現しないもので、業を煮やして、はじか
#レッスン日記-1 2020.11.2. Oさん。クラシックにも当然役立つジャズやポピュラーの考え方。クラシックの先を「やっている」ものとしてジャズやポピュラーを考える。
(過去のレッスンメモに文章を加筆しました) 今日はOさんのピアノレッスンだった。 Oさんは、「月の光」をただいま練習中。それと同時にテキストを使って「ポピュラージャズの基礎」も少しずつ学んでいっている。 Oさんのようにクラシックをより自由に弾きたい!という方にも僕は、ポピュラーやジャズの基礎を学ぶことをオススメしている。 現代のポピュラーやジャズの作られ方や構造は、Oさんが好きなクラシックの作曲家・・つまりベートーベンやショパンやドビュッシーやそういう人たちの作った
Drop 30min Session vol.2。 完全即興の30分。頭の中の情景と背中の情景。京都の山奥の風景。シグマFP。
Drop の30分完全即興セッションの第2弾。 https://www.youtube.com/watch?v=ZNM9R284Nt8 (ご覧になって、もしそれなりに?気に入ったら、Drop応援投げ銭チケットというのを買っていただけると嬉しいです。) 映像を流しながら、30分、ピアノとコントラバスで自由に即興をする。 映像を流してはいるが、それは自分たちの背中と壁に写っているので、それを見てなにかイメージして演奏しているわけではない。 むしろ、まったく違う情景を頭の中で浮か