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職場の上司と価値観が違いすぎる

部署異動出願中サラリーマンのすずきです。

ぼくは今所属している開発っぽい部署から異動するために画策中。
目標は2度目の海外出向を手にすること。
そのために、まずは異動が最重要です。

2年以上前から上司に伝えています。

いまの課長は話がしやすいので気持ちを素直に伝えています。

  • 海外出向したいこと

  • そのためのリスク(出世の遅れなど)は許容する

  • 部外では働いたことないひとには解らない

反応はイマイチですが…。

上司の考えるサラリーマンの成功

いまの課長・次長が考えるサラリーマンの成功は「出世」
そりゃそうですよね。
ご本人たちが出世レースでは勝ち上がってるので、それを否定することはご自身を否定することになります。

ぼくの会社は高卒であろうと課長以上(経営側)まで昇進すれば年収1,000万円を超えます。
年収1,000万円以上って日本では5%くらい。
(引用元:国税庁)

成功していると思ってしまいますよね。

自分で言うのもおこがましいですが、ぼくは出世コースにのれています。
いまの部署でぬくぬく働いていても課長にはなるでしょう。
課長にもそう言われました。

それなのに、部署異動を希望するぼくは頭がおかしいと思われています。

海外出向でさえも出世のためのアイテムくらいに思っていて、「もう行ってるからいいでしょ」って感じです。

ぼくの考えるサラリーマンの成功

ぼくは出世がすべてとは思えません。

課長・次長まで昇進したひとでも、本当にポンコツがいます。
尊敬できる部分がゼロのひともいます。
若い頃は活躍してたのかもと思って聞き込んでも、周囲の同世代の話ではゴマスリが上手だけだったと…。

部下からバカにされてまで出世したくない。
相応の実力を身につけたいんです。

そのために海外出向は最高でした。

ただ海外に行きたいわけではありません。

  • 優秀なひとが多い

  • 仕事に集中できる環境

  • ローカル社員はジョブ型雇用

  • 裁量が与えられる

  • 責任を持たせてもらえる

以前の海外出向では学ぶことだらけで本当に良い経験ばかりでした。
めちゃくちゃ大変でしたが、毎日が刺激的で充実していました。

そして、キチンと会社のために成果も出して認めてもらえました。

ぼくにとっては、会社や社会に貢献できていると思えることがサラリーマンの成功につながっています。

高い給料をもらって、クソの役にも立たないなんてカッコわるすぎる。

会話は平行線のまま…

こんな感じで、上司とぼくの価値観が交わることはありません。

どちらも正しく、間違っていません。

上司はいまの部署の魅力をぼくに理解させれないし、
ぼくは他部署に夢を見過ぎです。

客観的に見ればそんなもんです。

そもそも会社員なんだから、グダグダ言ってないで命令通り働けってことです…。

がんばって「Fuck you money」を積み上げます。

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