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余白のある予定を作成するコツとは?

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。

【Q】読者からのご相談より


他人との予定や
頼まれごとで
スケジュールがいつも
いっぱいに
なってしまうのですが。。。
どのようにすれば、
この生活から
抜け出せるでしょうか?

ちなみに、あなたなら
どのように答えますか?

【A】鈴木の回答


<結論>


予め自分の時間を
一カ月先まで
入れておくこと!

<解説>

他人との予定や
頼まれごとを優先的に
スケジュールに入れると

相手は喜んでくれますが
自分の主導権はなくなります。

そこで、

自分のやりたいこと
自分のやるべきことを
先に一か月分
スケジュールを入れるのです。

その上で、

残った日程の
”余白”に他人との予定を
入れていくのです。

自分の予定は特に時間が
決まってないことも
多いでしょう。

仮でもいいので

「〇月〇日〇時から〇時まで
 △を行う」と決めて

そのままスケジュールに
入れていきます。

これで、

自分主導の時間割が
完成していくのです。

もちろん、

現実的には難しい
場面があるかも
しれませんね。

それでも、

仮でいいので
入れてください。

「時間ができたら
 自分のやりたいことに
 着手しよう!」

こんなスタンスでは、
いつまで経っても
自分時間の確保が
難しいでしょう。

残念ながら、
時間は余らないからです。

一瞬できた
時間の余白にも
どんどん次の他人の
予定が入り込んできますよ。

ぜひ、

”自分にアポ”を入れ
他人とのアポと同格に扱って
あげてください。

優先順位や時間配分は
多少、”傲慢な”くらいが
ちょうどいいのです。

一度きりの人生、
他人に時間を
奪われるだけでは

もったいないと
思いませんか?

ポイントは、

決まった予定を書くのではなく
未定でも仮で決めて予定を
書き込んでおくこと。

また、

todoリストに書く
タスクもスケジュールに
書き込むことです。

何となく、
予定のネーミングに
「自分仕事」のような
抽象的な言葉づかいでは
やらなくなりますよ。

例)〇時から〇時まで
 ”報告書Aを作成”

このレベルで
スケジュールに書き込み
リアリティを
つくっていきましょう。

結局は、
どのタスクを選び
どのタスクを捨てるのか?

選択と集中が私たちの
人生を決めています。

選択と集中を
上手に行うには
目の前のタスクに関して

思考の整理をしていかなければ
家庭も仕事も充実させることは
至難の業になることでしょう。

ぜひ、本日の教訓に
してみてくださいね。

【頭を整理するための問い】


あなたは自分主導の時間を
いつ確保しますか?
その時間に何をしますか?
もっと具体化すると
どのようなタスク名に
なりますか?
そこまで明確にできたら
一カ月先まで仮でいいので
すべて埋めてみましょう。

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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