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Keyball44にブラウザレイヤーを作った
ブラウザレイヤーとも言えるようなレイヤーを作っています。キーマップはこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705154219683-YqsdUURfLf.png?width=1200)
Xがレイヤーキーになっていて、Xを押しながら右手のなにかを押すとChromeのショートカットキーが発動します。
XI: 左のタブに移動 (Ctrl+Shift+Tab)
XO: 右のタブに移動 (Ctrl+Tab)
XK: 少し上にスクロール (↑を15回ぐらい)
XL: 少し下にスクロール (↓を15回ぐらい)
X,: 戻る (Alt+←)
X.: 進む (Alt+→)
XU: 開発者ツール (Ctrl+Shift+I)
XH: 閉じたタブを開きなおす (Ctrl+Shift+T)
XJ: タブを閉じる (Ctrl+W)
XN: 新規タブ (Ctrl+T)
XM: リンクを新しいタブで開く (Ctrl+左Click)
上半分の6個は右手中指と薬指でペアになっています。
少し上下にスクロールは、PgUpやPgDnだとスクロールしすぎと感じるために中間的なスクロールとして作りました。キーボードからPCに対してカーソルキーを15回ぐらい連続して送信しているだけです。最適な回数は画面の大きさによって違うかもしれません。
ちなみに「レイヤー」と言っていますが、Remapを使っておらず、QMK Firmwareのレイヤー機能も使わずに、ソースコードのカスタマイズで独自に同時押しを判定して実装しています。QMK Firmwareの標準のレイヤー切り替え機能が私の運指にマッチしないケースが多かったため、レイヤー機能を使わなくなりました。
ブラウザでウェブページを見ているだけのときはこのレイヤーだけでほとんどの操作ができるので、大変快適です。