私の誕生日の一日に寄せて。
自分は誰のためにいるのとかこの世の中でどんな役に立つのとかをあまり気にせず日々を過ごしています。どうも、自己紹介です。
年齢を一つ重ねて改めて思うこともあまりなくて、いっそ普通過ぎる一日を過ごしました。
いつかそういう過ごし方を後悔するかもしれない。でも、わりと後悔してもそれはそれで、という気持ちもある(どん底に落ちたことがないからこそかもしれない、それは本当に、私は恵まれていると思います)
私がこうして生きていることなんて、私が生命体として呼吸しているのだからそれでもうおしまいじゃないか理由なんて、と勝手に思っている。
たとえば家から一歩も出ずに過ごしていたって、
今日の一日が私の一日である、それだけで満足。
姪っ子が私の似顔絵を描いてくれた。すごくじょうずで、彼女はこの夏もがんがん日焼けしてまっくろな腕をして笑っていた。
子供はすごい。成長がやばい。一緒にいると、笑ってしまうぐらい。
今日は「一緒にアイスコーヒーをつくるの手伝って、」とさそって氷をグラスにいれてもらったり砂糖を溶かしてもらったりした。
いつのまにか牛乳パック(大)を持ってじょうずに牛乳をコップにそそげるようになっていた。こぼすだろうと思っていたのにほとんど大丈夫だった。そういうところにいちいちびっくりする。本当にすごい。つい最近までぽてぽて歩いてそれだけで一生懸命だったのに。
今度また姪っ子とドーナツ屋さんでデートしたい。その為には就職活動という名の戦いに勝たなければならないのだ。
頑張れよ私。ほんとうに。
そういう気持ちで過ごした一日。ノンアルコールビールがおいしい日でした。
(写真:本体 OLYMPUS XZ-1 姪っ子と私、ぶれぶれなのは姪っ子が「わたしが!撮る!」と横から奪い中だから)