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Vol.75 1.5倍ルール 〜計画倒れを防ぐ〜

皆様、今日もご覧いただきありがとうございます😊
鈴木です。民間の敎育関係の企業に勤めております。

朝イチに「どんな順番で、どういう風に、どのタスクを進めていくか」を考えたはいいけども、全然計画通りに進まない...
なんてことはありませんか?

お恥ずかしながら私はしょっちゅうこんな感じ↓になっております😅

始業時:
「よし!今日はまずこの仕事Aを1時間で終わらせて、次にこっちの仕事Bを1時間で終わらせて、今日の午後は仕事Cのために使うぞ(`・ω・´)」

終業時:
「意気揚々に計画を立てたは良いけど、結局Aには1時間半、Bには横槍もあったりなんだりで2時間、緊急案件もあってCには手さえ着けられず...全然予定通りに終わらない(´;ω;`)」

なぜこのような計画倒れが起きるのでしょうか?

それには計画錯誤が関連しております。

⭐︎計画錯誤:
何かしらの予定を立てる際に、自身の能力を過信し、なおかつ自分にとって都合が悪いことは起き得ないと思い込み、楽観的な計画を立てること。

計画錯誤の例としては、夏休みの宿題、論文やレポート提出、日々の仕事などが挙げられます。

いずれの場合でも「○日くらいあれば終わるから、まぁ大丈夫っしょー」と自身の能力を過信して、楽観的な計画を立ててしまい、
締め切り間際になって焦り、最後には無残な結果となってしまう...
なんてことが起き得ます。

なお、人は立てた計画の1.5〜2倍ほどの時間を費やしてタスクをこなしていると言われます。

1時間でできると思ったことは実際には約2時間、
1週間でできると思ったことは約2週間かけてやっているということです。

(私なんかはまさにそうで、耳タコです...😅)

このような計画錯誤を防ぐために、「1.5倍ルール」を導入しました。
こんな感じです。

・まず普通に計画を立てる
・立てた計画を見返す
・それぞれのタスクにかかる時間を1.5倍にして再度計画を立てる

最初の例に「1.5倍ルール」を適用すると、、、

「よし!今日はまずこの仕事Aを1時間で終わらせて、次にこっちの仕事Bを1時間で終わらせて、今日の午後は仕事Cのために使うぞ(`・ω・´)」

「計画を楽観的に考えている可能性があるから、仕事Aには1時間半、Bにも1時間半、AとBの間にはバッファを30分、仕事Cは今日の午後と明日の午前にもそれを予定しておこう🤔」

といった感じなります。

もちろんまだまだうまくいかない日も多いですが...💦
計画倒れが減ってきて、「計画通りに進められた!」といった効力感も徐々に湧いてきました。

他にも、
・予想作業時間と実際の作業時間を書き留めておく
・過去を振り返る(どんなタスクに、どのくらいかかったか)
・他の方にも計画を見てもらう

といった方法も計画倒れの防止には効果的と言われておりますので、ぜひお試しください!

(noteの記事も30分で書こうと思っているのですが、1時間くらいかかっていますね😅 30分で書けるような努力をしながらも、書く時間を1時間確保しながら今後も頑張っていこうと思います。)

今日もご覧いただきありがとうございます😊

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