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会社を作ったけど、いま売ろうとしてるよって話

ほーい

インビジョンの鈴木健太と申します
3回目の投稿まで間が空いてしまいました… コロナ禍で完全リモートになったのに何やかんやでバタバタしています
例えば、IPO実務者認定試験にあと3点足らず落ちました(;_;)
GW明けに再挑戦です!

家族の支えあって、思ったより楽しいリモートワーク生活を過ごせています、例えば…
① 9時就寝5時起床という翔さん化が発生
② 家族でお散歩に出掛けることが習慣化された(おっちゃんやけどこれらってむっちゃ散歩捗るねw)
③ 自分を振り返る時間が出来た
という変化をもたらしています

振り返りといえば…キーコネクションという人材紹介や人事コンサルの会社を4年ほどやってましたが…

GLOBISの先輩のNOKIOO小川社長に会社を引き継ごうとしています!

浜松を起点として・Regional×HR・ワーママ×働き方、みたいな軸で、事業展開をされてゆく予定です、僕も陰ながら応援していきます!

① そもそも何で起業しようと思ったのか?

振り返ってみると…もともと強い起業の動機はなかった、もともと僕の父親は経営者でしたけど、Unhappyな結果に終わっています
その仇取りみたいな意識も無くはなかったけど、会社にいるよりは色々と動きやすいだろうな考えはありましたなぁ…周りも賛成してくれたし、会社(某中堅医療介護系法人の人事でした)に所属しながらの起業でした
志というか理念的なものは、HRだったので、”介在価値”であったり、”職業的アンマッチの解消”であったり(ここらへんの視座は今も不変)
学びとしては…
・会社はノリで作れることは作れる
・確かに社長になると、視座が変わったり(従業員→社長という視座のスイッチバックありますねぇ)、会える人の質的なものは変わる

② なんで会社を売却しようかと思ったのか?

お陰様で何とか実質的には黒字だったし、生活に困窮することもなかった(資金繰りは一時期苦しかった…^^;)、従業員も(円満に別の道にいきました!)いたけど、全く会社がグロースする気がしなかった、志の火が消えたわけでもないが、志へのアプローチが起業家としてでは無い気がして止まない、完全に合う合わないの問題…
最近、僕のコーチをしてくれる人が仰ってくれたんですけど、仕事って「あり方」を重視する人と「やり方」を重視する人の2パターンあるらしく、僕は完全に「やり方」を重視派ですねって仰られましたw
良し悪しじゃなくて、仕事ってハンズオンで直接やる手触り感に、やりがいを感じれたりするものなんですよ、僕にとっては…マネジメントが嫌いというわけではないんですがね
・足掻けば一人か二人が生活できるくらい稼げる会社は維持できる
・簿記は3級でいいから取っとけ、PLまではわかるが、BS/CSで詰む
・成功する社長の条件をあえてひとつ挙げるとするなら「寝なくても平気な人…」ほんとに皆さんすごいと思う、この点に関しては自分本当にだめでした\(^o^)/

③ 会社を売却する上で考えたこと

とはいえ、僕個人とキーコネクションという法人は、形こそ違えど、いわば”得難い友人”みたいなもの、だと思っていました
また、職業紹介免許は社会の公器であるから、取った以上は、今後も”社会をちょっと良くするための何か”に向いてほしい、単に金儲け”だけ”しか目がないエゲツない人材紹介会社なんで世の中にゴマンとあるわけで…
だから、損はキツイけど、得じゃなくて欲しいのは徳!そんな話を会う人会う人にし続けてたら、小川先輩に出会ったわけです
・難易度は、会社を作る<運営<<<<売却
・売却では得<<<<徳が正義、儲かろうとしないこと!

④ これからのこと

今はインビジョンで働きながら、この事業承継作業を進めたり、個人的に人事コンサルやキャリコンの仕事をさせていただいています
志の火は、何らかのカタチ(本とか所属する日本キャリアデザイン学会に論文としてとか)にして、ランプに灯したいと思っています

「業界研究セミナー」は1年間やりましたね「先生のお陰で就職きまりました!」って言われたときは嬉しかったなぁ
コロナ禍の今やれること、収束したらもっとやれること、引き続き考えて行きたいと思いますm(_ _)m

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