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住宅購入にはどんな準備が必要!あなたはちゃんと準備できていますか?

年があけると住宅の動きが活発になってきます。
お子様が新入学するために
お引越しを検討している方などが多く動いています。

またすでに完成済みの新築戸建などは
値下がりする物件もあります。

競合が激しい中であなたが「欲しい!」と思った
住宅を手に入れるにはしっかりとした準備が必要です。

まずはここから!資金計画と事前審査

月々の返済額からいくらぐらいの物件を購入するかという点です。
同じ値段でも戸建とマンションでは月々の総支払額が変わります。

そういった点も踏まえて月々の支払いをいくらぐらいまでにするかを決めましょう!(住宅ローンの金利によっても返済額は変わります)

住宅を購入する方の多くは住宅ローンを利用します。
そのため住宅ローンが利用できるかどうか、あなたが希望する金額の借入が可能かを確認しておく必要があります。

住宅ローンには勤続年数やご年収はもちろん、ご年齢、健康状態、既存の借入の有無なども関係してきます。
自分では大丈夫だと思っていても一度、事前審査を行っておきましょう。

ちなみにほとんどの業者さんで事前審査をしていなかったら
不動産の契約はさせてもらえません。
業者さんによっては早く契約できるお客さんを優先する場合もあるので
購入申込をする時には事前審査が通っているのが理想です。

契約日はできるだけ早く!お引渡しまでは通常1ヶ月ぐらいです。

合格点がつく住宅が見つかり価格交渉などの交渉が通れば
次は売買契約となります。

価格交渉をしている場合などは
売買契約もできれば早めに行うのが良いでしょう。

というのも、もしかしたら他の方があなたが購入しようとしている物件に申込をするかもしれないからです。

せっかく価格の交渉ができていても契約前であれば
2番手の人に価格を合わせないとあなたは契約ができなくなります。
(売主さんとしては高く買ってくれる方と契約したいですからね)

せっかくの交渉を無駄にしないためにも
各種条件に折り合いがついたら早めに契約をしましょう。
決して契約を急がせているわけではありません。
というか申込をしてから悩むようであれば
そもそも申込をするべきではありません。

売主さんが居住中の物件などを除いて
通常、ご契約からお引渡しまでは1ヶ月程度となります。

その間に住宅ローンの本申込や住所移転などの手続きが必要になります。
共働きなどでなかなか役所に行けないご家庭も多いと思います。
必要書類は何が必要か、住民票などは何通必要なのかなどを事前に確認したり住宅ローンの段取りはできるだけ早めにしておきましょう。

契約書にはお引渡し日なども記載がされています。
契約書に記載の日までに引渡しができないと「違約」になる可能性もあります。
私自身の経験上、多少遅れても違約となったことはないですが・・。


住宅購入は探している時より決まってからの方が大変です。

個人的には住宅探しは契約後からの方が忙しいと思います。
不動産の売買契約、銀行の本申込、金銭消費貸借契約、役所での書類取得、住所変更など事務的なことがとても多いです。

それ以外にもリフォームの打ち合わせや引っ越し業者の手配、各種ライフラインの開栓案内、お子様の学校の手続き、郵便物の転送届、クレジットカードなどの住所変更などもあります。

住宅を探している時は楽しい時間ですが決まってからは事務作業が多いので楽しいと感じる方は少ないと思います。

少しでもお客さんの負担が軽くなるように当店ではお手伝い致します。
気になる物件がある方はもちろん、契約、お引渡しまでのスケジュールが気になる方はいつでもご連絡下さい!

Aplace株式会社

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