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火災保険料が値上がり!?契約年数も今の半分に

住宅を購入する際には
ほとんどの方が火災保険(地震保険も)に加入します。

現在は
火災保険:10年
地震保険:5年
が最長の契約期間です。

しかし以前は36年での長期契約も可能でした。
当然ですが契約期間が長いほうが
トータルでの保険金額は安くなります。

火災保険は木造か鉄筋コンクリート造なのかで
保険料は変わってきますが
一般的な木造2階建てであれば
火災保険10年、地震保険5年でも30万円前後です。

それが今後は火災保険も5年が最長期間となるようです。
最初に支払う金額は減ると思いますが
トータルで支払う額は増えるでしょう。


災害が増えると保険料は上がる!


保険会社が保険契約を短くする理由は
単純に保険料を値上げするためです。

火災保険の保険料は今までの自然災害の発生状況をもとに
災害が起きる確率を予測して保険料金が決まっています。

ここ数年は台風や地震の災害も多く
保険金の支払いが多額になっているようです。

ちなみに2018年に火災保険の価格は上がっています。
そしてまた保険料が上がるようです。(5%前後)

契約期間を短くするということは
その分更新も増えることになります。

ここ数年のように火災保険料が上がっている状況であれば
更新する度に高い保険料を支払ってもらえます。
(災害が少なければ保険料は安くなります)

同じ保険内容でも支払い額が変わるのは
気分が良いものではないですよね。

駅前にあるビル名を見てみると
〇〇生命保険や〇〇損保などのビルがたくさんあります。

駅前にビルが買えるほど儲かっているわけですよ。
それなら少しぐらいは我慢しろよと私は感じてしまいますが・・。

某ユーチューバーいわく
「保険はぼったくりだ!」
と言っていました。
私はそこまでは言いませんが
保険自体は好きではないです(笑)


Aplace株式会社
矢島敬章



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