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不動産業者が物件案内前にやっていること

本日は週末にご案内予定のお客さんの物件の現地確認をしてきました!
不動産業者が案内前にどんなことをしているかをご説明します。

物件資料を集める

まずはご案内可能な物件の資料を集めます。
建売はもちろんですが不動産は複数の不動産業者が
それぞれのお客さんに紹介しています。
なので最新の物件情報や成約情報などを確認します。

現地見学、案内ルートの確認

ご案内当日に道に迷ったりして
お客さんにご迷惑をかけないためにも
事前に案内ルートを確認するのも大事なポイントです。
(新築の場合などはカーナビに住所を入れてもたどりつけないことがあります)

もちろんその際に現地の見学をして
物件の特徴などを把握します。

新築などでまだ工事中の場合は
工事の進捗状況を見ておきます。

今回のご案内は
希望する2物件とも工事中です・・。

なので同じ会社が建築している完成物件もご案内します。
同じ会社であれば基本的な設備などは大きく変わらないので
工事中の建物がイメージしやすくなります。

諸費用詳細の作成

不動産は本体価格だけではなく
諸費用も結構な金額が必要です。

なので諸費用でいくら必要なのか?
を把握してもらうために詳細を作成します。

私は諸費用詳細を作成する時は
基本的には全て高めに作成します。
後から「足りませんでした」となるのを防止するためです。

3,000万円の新築戸建の場合だと
諸費用だけで200万円前後は必要となります。
(借入金額、銀行、仲介手数料の有無で差は出ます)


不動産の仕事は色々な業務がありますが
やっぱり「案内」が一番、楽しいですね。

物件を見ながらあ~でもない、こ~でもないと話しをするのが好きです。
不動産と関係ない話も多いですが・・。

見学したい物件があればいつでもご連絡ください!
予定が合えば当日でもご案内可能です♪

Aplace株式会社

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