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住宅購入で第一印象が外れることは少ないです。

住宅購入はポータルサイトや広告だけを見るだけでは判断が難しいですが現地を見学して
「いいなぁ」と思った物件はそうそう間違いはありません。
なので私の現地見学のスタンスは「確認」です。

お客さんは合格点がつく住宅だけ見学する

住宅購入はお洋服など他のお買い物と違って
ウインドウショッピングは不可能です。

さらに今の時代は何も調べずにいきなり不動産業者に行くことはほとんどありません。
すでにどんな住宅があるか?価格、間取り、地域などを絞って探し合格点がつく住宅にだけ
お問い合わせや現地見学をすることが多いです。

たまですが条件が厳しすぎて「こんな住宅があったら紹介してください」という連絡もきますが
厳しすぎる条件(主に予算内では出てこない住宅を探している)なのでそういった住宅が出ることはほぼありません。

なので現地の見学は確認作業になります。
もちろんこの確認作業で
・少しリビングが狭いな
・駅までの道中が坂道だから表示されているより時間がかかる
・周辺に街灯が少ないから暗い
・思ったより日当たりが悪い
などは出てきて他の住宅を探す方はいます。

最初の段階で合格点がついているので自分の周辺環境や間取りなどが想定内であればその住宅を購入しても問題はありません。(中古物件の場合は修繕履歴などをチェックしないといけません)

とはいえ1軒だけ見学して購入する方は100人に1人ぐらいだと思います。
散々、ネットで住宅を見て合格点がつく住宅を見学して想定内だとしてもなぜ購入に踏み切れないのでしょうか?

その答えは簡単で比較対象がないからです。

洋服などとは違い住宅は高額だしそもそも購買頻度が低いです。
なので慎重になったりこれで間違いないという判断が難しくなります。

購入に踏み切る一歩に必要なこと

ではどうしたら購入することができるかというとこれも簡単で
比較対象を用意するだけです。
つまり複数の住宅を見比べるだけです。

お客さんは様々な条件で住宅を探しています。
学区限定や地域限定、予算があまりにも低いという場合を除き
見学できる住宅が1軒しかないということはまずありません。
なので合格点のついた1軒だけを見るのではなく合格点がつかなかった住宅も一緒に見学しましょう。
見比べた時に「やっぱりこれで間違いない!」と思えれば購入に踏み切ることができます。

複数の住宅を見学するということは時間も掛かりますが
住宅購入までの期間を考えれば間違いなくトータルの時間は短くなります。

ちなみにインターネットや広告では合格点がつかなかった住宅でも
現地を見学したら合格点がつくことも多々あります。

大まかな条件を決めたら後は数を見るのが良いでしょう。
あなたが合格点をつけた住宅はおそらく他の方も合格点をつけるので
ノンビリしていると他の方が購入することもあります。

一度、いいなぁと思った住宅が買えなかった場合、すぐに次の住宅を購入する気にはなれないこともあるのでこの辺りはスピーディーに動く必要があります。

きになる住宅や見学してみたい住宅などがあれば
いつでもご連絡ください!

早ければその日のうちにご案内も可能です!

Aplace株式会社

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