見出し画像

2024.7.1 7月にやることリスト

7月1日(月)
2024年も後半戦になりました。

先週は東京でいろんな方と会ってきました。
大手企業の本社さんとか、「新そば会」の全国の老舗そば屋さんとか・・・

仕事につながりそうなネタはいっぱい仕入れてきましたが、取引にまで結びつけるにはかなり個別の工夫が必要です。
ただそこを何とかすると(これが大変なんですが)、まだまだ大きなチャンスが転がっている世界だとも感じてきました。
この話はまたおいおい整理しながらしていきたいと思います。


今月もやることリストを「戦略」に沿ってお話しするので聞いてください。

①新旧工場
「新工場の設計の見直し」と「旧工場の効率化」
・ロール製粉機や他の製粉機の可能性について
・より効率的な工場にするためのアイデア
・輸入原料に対応するライン
・土地関係の契約打合せ
・資金調達の打合せ(利率関係)
・本工場効率化の具体的な計画

②お客様との信頼強化
これからの時代の「営業スタイル」とは?
・いかにしてお客様を勝たせることができるか?
・お客様の真のニーズをどう探るか?
・営業の各役割、仕事内容やスキルの明確化

③営業拡大
新しいお客様のニーズとは?
・製麺屋さんへの提案とその後のアプローチ
・大手のお客様との打合せ
・新規のおそば屋さんへのアプローチ

④デジタル
すべての業務の効率化のために
・クロスオーダーの深堀(導入計画、商魂との連携確認)
・会計ソフトの勉強と事務業務の簡素化
・もっともっとデジタルを使うには?(意識&スキル)

⑤農業
うちの「強み」に
・夏そばの栽培(キタワセ、キタミツキ、比較用)
・循環型農業の殻散布(川西)
・農業×web3の可能性

⑥品質管理
【守り】デイリーの品質チェックを簡単に
・そば打ちテストの再考(アイコーニーダ―)
・RVAをもっと簡単に測れないか?
(少量の玄そばを製粉して・・・夏新で)

⑦商品開発
【攻め】世の中の多種多様なニーズに応えられるように
・粗挽き等の個性のあるそば粉の開発
・手打ちそば店用の最高峰の粉を実現(風味と食感)
・新しいそば料理の考案

⑧研究開発
「大手向けコスパ最高のそば粉」と「そば屋さん向けの最高のそば粉」
・大手から求められている「香り」について別角度から研究
(大手メーカーと打合せ)
・ロール製粉と石臼製粉そば粉の温かい麺に対する適性
・レオメーターでの食感測定
・なぜ特定のそば屋さんはあんなに香りを再現できるのか?
(手挽きがなぜ美味しい)

⑨社員成長
全員のレベルアップをしないと会社の未来は無い
まずはそういった雰囲気を作りたい
・戦略管理シートに何もなかったので・・・
・受け身にならないような勉強会に


戦略管理シートには、毎月私の意見を書いているので、各リーダーサブリーダーは絶対に読んでください。
はっきり言うと、各戦略が停滞して機能していないことにかなり危機感を感じています。
このままだと、会社も皆さん自身も成長していかないので、やり方を大きく変える必要があるとも考えています。


「遠くへ行くならみんなで行け!」という言葉があります。
私としては誰1人置いて行きたくないと考えています。


それでは今月もよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?