2022.12.30 未来を切り拓く(終礼)
12月30日(終礼)
2022年が終わりました。まずはみなさんお疲れ様でした。
今年の鈴木製粉所のテーマは「変化を楽しむ」でした。
みなさん楽しめたでしょうか?
1年前、まさかロシアがウクライナに侵攻するとは思いませんでしたし、こんなに円安が進むとも、輸入原料がこんなに高騰するとも思いませんでした。
さて来年は何が起こるんでしょうか?
コロナやウクライナ情勢や円安は完全には収まらなくても、ある程度の区切りはつくんじゃないかと思います。でもやっぱり何か次の大きな変化が必ず起こります。
そして、時代の変化のスピードはさらに上がるのも確実です。
私は今年の朝礼で、自分の賞味期限はあと10年とお話ししました。
もちろん私自身がアップデートするよう死に物狂いでがんばりますが、時代のスピードがあまりにも速いので、自分が老害(足手まとい)にならないように賞味期限10年という言い方をしました。
もし10年後に、私がこの会社で通用するなら、鈴木製粉所は完全に時代遅れになっています。
そうならないよう、賞味期限内に会社を大きく改造して、未来でも勝てる会社にしたい訳です。
それが会長や彦市さんから私に託されたバトンの意味だと思っています。
その10年計画のうち、まずは来年ですが、
製造関係では「新工場」の計画に力を入れます。
営業関係では「副業人材」の力を借りていろんな角度から攻めていきます。
10年後の未来がどうなっているかは全く想像できませんが、まずは大改造のための「土台」を来年1年間でしっかり作るイメージです。
この辺りは、1月の勉強会でざっくりと説明できればと思います。
そこで来年のテーマですが、
未来に勝てる会社に変身するという私の決意を込めて・・・
「未来を切り拓く」
にしたいと思います。ひらくは「拓」を使います。
2023年は「未来を切り拓く」年にするために、みなさんの強い力を貸してください。
それでは、今年1年お疲れ様でした。