大学生、何者かになれると思いたい

ずっと、何者かになりたい。
何者にもなれない。
そもそも「何者になる」ってなんだろう…

例えば「東大生」「起業家」「美容師」、、、
こうやってみんな「何者」かになっている。
一方私は「そこらへんの大学生???むしろバカな大学生???」
何も成し遂げていない、何もない。
何も象徴するものがない。

そう考えれば私にとっての「何者」は何かを成し遂げている人、継続させている人を示すのかもしれない。
私にもやってきたことはあった、あったと言い切りたい。
ただ、続いてなくて「ただの経験」として消化されているようで結局「何者」という記号の答えは出ないまま大学3年生になってしまった。

だから、私といえばという「記号」が欲しい。
それを手に入れたくて継続できるものが欲しい。
それを求めているけど、中々自分に浸透しない、自分が空っぽのままで悔しくてただの空っぽの経験だけが宙に浮いてしまっている気分になる。

とにかく「する」をして継続して記号になる何かをずっと探している。
探す過程できっと新しい自分になって、また違う物を探して、繰り返す。
そして、気づいたら「何者」になれてたねってなるように未来を見据えて今を積み上げていく。

「何者」じゃなくても自分自身がが自分というのを何かしらの形で見つけられたらいいな。