Google-Mapの走行情報機能がiPhoneでも対応
Google-MapがiPhone向けアプリでも運転情報表示機能をリリースしました。
5年程前からAndroid版では実装されている機能ですがiPhoneでもついに対応、情報収集の対象拡大を通じた機能改修を進めていくのかなと。
収集情報の解析/分析を通じたWaymoへの活用も気になるところです。
1;iPhoneのGoogle-Mapアプデ
7/9にGoogleMapはiOSとCarPlay向けにスピードメーター機能/速度制限機能を導入したと発表。Androidでは2019年に当該機能の提供を開始し、24/0には40か国以上に適用拡大。今回はGoogleMapを使うiPhoneユーザーへの機能展開による基盤拡大
GoogleMapでナビを開始すると、車両速度は地域に応じて㏕/Kmで表示されて速度制限なども表示
7月の初週にインドを皮切りに展開、インドでは特に速度オーバー機能に重き
2;利用するには
iPhoneでは[GoogleMapアプリ]で対応可能で以下の操作が必要
-プロフ写真をタップして、[設定]→[ナビゲーション]→[運転オプション]に移動
-スピードメーターと速度制限を[オン]にする
当該機能を有効にすると速度表記の色が変わって、居住地域で設定される制限速度表記と速度順守リコメンドが
サポートページでは[スピードメーターは車両速度を[情報提供のみ]で表示する]としており、実際の速度確認には車両の速度計を見る必要があるとも