四十路欧州ひとり旅13│ベルリン│甘く見ていた博物館島。最低3日欲しかった。。
2019年の春、転職のタイミングでポッカリできた長い休み。急に思い立って、夫を置いてw、3週間弱の欧州旅に出た。
あの時と今の欧州、そして世界の変容に茫然としつつ、自由に旅ができる日が必ず来ることを待ちながら、旅の道中でfacebookに書き記していたものをそのまま転記する。極個人的な旅日記。
文末に、2020年のふりかえり付。
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2019年4月11日 ·
ベルリン街歩き⑦
ベルリンでどうしても行きたかった「博物館島」へ。
5つの博物館美術館からなり、一日あっても見終わらないだろう。
今回は中東の展示物満載の「ペルガモン博物館」と、ネフェルティティの胸像を観たくてたまらなかった「新博物館」を重点的に。
イシュタル門をそのまま移築した巨大な展示物や、細々とした宝物の数々を見るにつけ、楽しくもありつつ「こんなに根こそぎ持ってこなくてもいいやんかー」と、国力の見せつけ具合に複雑な気分。大英博物館しかり、ペルガモン しかり。
とはいえ、微に入り細に入り眺めていたら。あっという間の2時間オーバー。博物館にもう住めるかもw
ペルガモン を長い時間かけて見たので、新博物館は「ネフェルティティ」一本釣。
絵や写真で見た像はもっとツルッとしたフォルムの像かと思っていたら、目の下のシワやほうれい線までしっかりあって、めっちゃいい女。
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2020年のふりかえり
ペルガモン博物館は写真OK。新博物館は写真OKだけど、ネフェルティティは撮影NG。
ペルガモン博物館はあの有名な「ペルガモンの大祭壇」をはじめとした、建築物や壁画、床面をそのまま移築した大物がたくさん展示されていたのにもかかわらず、私が写真撮ってるのは8割がた小さい土偶とか器とか鉄製の何かとかばっかり。小さい物好きはぶれないw。
ちなみに当時、5つの博物館からなる博物館島は大工事の最中で、島全体のエントランスとなる建物を建築している最中だったので、非常に道がわかりにくく、「え、こんなとこからはいるんすか」というような裏口的なところから入場したペルガモン博物館よw。
次回必ず行くと決めているベルリン。今度行くときは、必ずこの時いけなかった残り3つのミュージアムにいくのだ。かならず。元気で。