四十路欧州ひとり旅│Intermission4│プラハ
2019年の春、転職のタイミングでポッカリできた長い休み。急に思い立って、夫を置いてw、3週間弱の欧州旅に出た。
あの時と今の欧州、そして世界の変容に茫然としつつ、自由に旅ができる日が必ず来ることを待ちながら、旅の道中でfacebookに書き記していたものをそのまま転記する。極個人的な旅日記。
★FB投稿を見返すと、まとまった記事のほかに、旅の合間にリアルタイムで書き込んだインスタや短い投稿も挟まっているので、[Intermission]とし、それもなるべく時系列に合わせて差し込むことにする。
文末に、2020年のふりかえり付。
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2019年4月13日
石畳の街で「親方寅さん」大活躍。カッパドキアに行った時の地下足袋も重宝したけど、グリップ感があり、かつ、足首までホールドしてくれるので、大変歩きやすい。
古い町並みを保存しているような世界遺産旅には持参をお勧めします。
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2020年のふりかえり
今回の旅に出かける前に、夫から「ヨーロッパの石畳は滑るから!ほんとのほんとに歩きにくいから!とにかく滑らない靴を履いていかなきゃだめだよ!!!」とそれこそ何十回も耳にタコ状態で聞かされていて、うるさいなー、スニーカーで良いじゃん・・・と思っていたけれど、ちょっということ聞いて現場靴を持ってきたらほんとに大正解。
長い年月をかけて多くの人が歩き続けてきた石畳は、本当にびっくりするほどツルツルで、雨が降ると本当にツルッツルになり、靴底の溝が浅いスニーカーならたぶん何回か転んでいたと思われる。
ありがとう、親方寅さん。ありがとう、オットノヒト。