四十路欧州ひとり旅04│ベルリン│妙齢旅の装い
2019年の春、転職のタイミングでポッカリできた長い休み。急に思い立って、夫を置いてw、3週間弱の欧州旅に出た。
あの時と今の欧州、そして世界の変容に茫然としつつ、自由に旅ができる日が必ず来ることを待ちながら、旅の道中でfacebookに書き記していたものをそのまま転記する。極個人的な旅日記。
文末に、2020年のふりかえり付。
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妙齢旅の装い。
あれこれ迷ったものの、「旅の途中、どっかで可愛いスニーカー買いたいな」と、靴はぎゅっとたためる「親方寅さん」一択。薄いゴム底なので、かかと部分にクッション性の中敷を噛ませて補強。
あと、化粧道具はこれ一本のみ。眉毛があればなんでもできる!無くしたら4B鉛筆買う。
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2020年のふりかえり
いまも、化粧はこれ一本。眼鏡族であるから、眉毛かいときゃ何とかなる。靴の寅さんは本当に優秀で、この後も、石畳の欧州をしっかり踏みしめて歩くことができたし、足首までしっかりホールドされているので、何度か転びそうになった時にも足首をひねるなどの悲劇を回避できた。おすすめ。結局このくつが快適すぎて、旅の途中でスニーカーは買わなかった。
ちなみに、10年くらい前に新婚旅行でトルコの西側をぐるっと回る旅をしたが、その時はガチの地下足袋「力王足袋5枚ハゼ」を持って行った。ほんとに滑りにくいしグリップが利いてるので、特に世界遺産のカッパドキアの地下都市観光でものすごい威力を発揮し、地元ガイドのお兄さんが「その忍者シューズはどこで買えるんだ」と食いつき具合がすごかった。