「精神障害者のエンパワメントを重視する意義」精神保健福祉のレポート作成の参考にどうぞ。

これは精神保健福祉士を目指して精神保健福祉学を専攻していた際の課題「精神障害者のエンパワメントを重視する意義」についてまとめたレポートです。結果、A評価(80/100点)でした。
広く発信したいと考えnoteに投稿します。後半部分は有料です。(本文1090字)

F.P.バイスティック(2006). ケースワークの原則.誠信書房.243,p33-210
上野千鶴子(2011). ケアの社会学.太田出版.497,p65-67
長期入院を経て退院に至った統合失調症患者の自己決定のプロセス,小山明美,日本看護倫理学会誌,VOL.5 No1,2013
エンパワメント実践における協同,西梅幸治,高知県立大学紀要 社会福祉学部編 第70巻

参考文献

精神科リハビリテーションのプロセスには、①ストレングス視点で支援をすること、②エンパワメントを行うこと、③ケアマネジメントの技法をしようすることの3つの原則がある。エンパワメントとは、パワーレスな状態にある(無力化している)人が自らの人生を主体者として「自らの生活をコントロールする力」を取り戻し「自信を回復する」ことを意味する。支援の概念においては、パワーレスな状態を改善するための活動を手助けするプロセスとされる(古屋)。

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福祉分野のソーシャルワーカーとして、2021年社会福祉士(社会福祉系通信制大学卒)取得、2022年公認心理師(Gルート)、2023年精神保…

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