2024フランス旅❁夢の国ディズニー・パリへ𓂃𓅿𓈒𓏸𓂃
フランス旅の目的のひとつ。
ディズニーランド・パリに行くこと。
ヨーロッパにある唯一のディズニーランド・パリに行ってきた夢の旅のキロク。
▶︎ディズニーランド・パリへGO!の前にチケット予約
公式HPからも予約できるみたいですが、なんせ、指南してくれるHP見つけられず、わからなすぎて公式HPからの予約を断念し、Klookで予約しました。
予約方法は、日付指定して1パークor2パークを選択。
チケット料金は日程によって変動するようで、土日は高く、平日はやや安くなります。金曜日の予約で大人2人で¥ 28,964でした。公式HPだともう少し安くなると思いますが、ここは安心料と思って払いました。
決済がすむとメールにバウチャー(QRコード)が送られてくるのでそれをパークインするときにかざすだけ。
バウチャーはこんな感じ(⚠一部加工済み)。
風船マークのところに自分の名前が記載され、うさぎマークのところにあるQRコードをかざすだけでインできる。
▶︎パリ市内からディズニーまでのアクセス
ルートはこんな感じ。
パリ市内からのアクセスは、Gare de Lyon(リヨン駅)からRER(高速郊外鉄道)A4線で終点のMarne La Valle-Chessy駅まで約40分。
出発駅のGare de Lyon(リヨン駅)はパリにある主要ターミナルのひとつ。
ホテルからGare de Lyon(リヨン駅)は歩いて20分ほどなので徒歩で向かうことにした。帰りはタクシーを使ったところ約10€。
朝の通勤客にまじりながらセーヌ川沿いを歩くのもまた乙。
実際にGare de Lyonまで行って電車のチケットを買えるのかはぶっつけ本番の旅。
日本でディズニーチケットを予約(支払済)している手前、何が何でも自力で行かねばという気合のもと出発。
▶︎RER(高速郊外鉄道)のチケット購入
Google翻訳もあるし、英語も通じるだろうという謎の余裕でチケット売り場へ。
チケット売り場の窓口にスタッフがいるのでGoogle乗り換えの画面をみせて「
Marne-la-Vallée Chessy」へ行きたいと伝える。
往復買うか?と聞かれたので往復購入。
窓口の場合、カード支払い限定。アメックスで支払おうと思ったら、なんとAMEXはNG。
パリのメトロや電車、トラムでキャッシュカードを使う場合、AMEXは使えないようで要注意⚠
一応、VISAカードも持っていったので問題なく支払い終了。
もし現金で支払いたい場合、チケット発券機で購入する必要あり。
主要ターミナルとあって乗り場が複数あり、気後れはするものの窓口のスタッフが「Straight」「Right」と指さしてくれたのでなんとなくゲートをすすんでいく。
乗り場表示を確認。
A線は途中で分岐する路線があるので行き先案内で要確認⚠
隠れミッキーをみつけてテンションが上がる♥◡̈
▶︎いよいよRER(高速郊外鉄道)へ
そして安心して乗り込む。
9:30発の車内はそれほど混んでおらず、2階建車両の2階に乗り込む。
Marne-la-Vallée Chessyまでの道のりはパリ市内から郊外に向かう町並みがみられ、また2階車両からの眺めもよく、少旅行気分を味わえた。
フランスに来てからパリ市内の街並みしかみてなかったので、RER(高速郊外鉄道)に乗ってみるフランス郊外のアパートメントや家、路線沿いの建物などは当然ながらパリ市内とはちがう趣があった。
パリ郊外の雰囲気を感じることができておすすめ。
約40 分程度で無事、Marne-la-Vallée Chessyに到着。
同じ車両には家族連れや女子グループなどディズニーにむかう人たちが乗っていて、終点なのでみんなここで降りる。
バウチャーがあるので大丈夫だと思っていたものの実際、パークにインするまでは本当に入れるのかドキドキしながら列にならぶ。
日本のディズニーの激混み具合を知っているので、パリのディズニーはどこもかしこもスムーズだった。
並ぶといっても5分程度?荷物検査もなし。
▶︎夢の国ディズニー・パリへ𓂃𓅿𓈒𓏸𓂃
ディズニーランド・パリはディズニーのなかにフランスらしさが混在するメルヘンなパーク。
眠れる森の美女の城は乙女心をくすぐること間違いなし。
お城にはいると思わず「わーーーーーー」と感嘆の声がでる。
お城には「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」のストーリーをモチーフとしたステンドグラスなどのアートのアトラクション。
夢の国の眠れる森の美女のストーリーに浸りながらパークをすすんでいく。日本のディズニーランドで何十回と乗ったイッツ・ア・スモールワールド。
フランスのディズニーでイッツ・ア・スモールワールドに乗ると「世界はひとつ」という格別の想いが感じられる。
パレードもしっかり堪能。
日本では乗り物アトラクションよりもパレード推しなので、パレード2時間前から並んで良い場所を確保するために準備するというのが当たり前。が、ここパリはまったくそんな気配はない。
パレードの音楽にあわせてぞろぞろ人が集まってくる感じ。
日本ほどパレード待機のルールも厳しくなくててルーズ。それぞれ思い思いの場所で楽しむ。
▶︎ディズニーランド・パリらしいお土産
フランスのディズニーまできたのだから、フランスらしいお土産を買いたいところ。お土産売り場は充実していて日本と同様キャラクターグッズがたくさん買える。
フランスといえばエッフェル塔をデザインしたクッキー缶はパリらしいお土産。
クッキー缶はひとつ20€(約3,300円)。
お土産用にたくさん買いたかったので、紙箱のクッキー(5€)を8つ購入。
チョコレートの詰め合わせ15€(約2,500円)はお得。
クッキーやチョコのお土産は軽くて持ち運びしやすいけれど、かさ張るのでスーツケースに余裕がないと不向きかも。
エッフェル塔&ミッキーもフランス🇫🇷でしか買えないレアなお土産。
▶︎パーク内でのランチ𓌉◯𓇋
ディズニーランドでのランチはパーク内にあるレストランでいただき。
ハンバーグとポテト、ドリンク、デザートのセットで20€(約3,300円)。
ディズニー価格なのかユーロ高なのかもうわからなくなってくる。
味はまあまあ。
ボリューム大。
レストランの雰囲気はたのしかった。
まんなかがグループ席でそれをぐるりと囲むようにカウンターがある構図。ひとり or ふたりだとカウンターに案内されるので、グループ席の様子を見ながら食すという。
▶︎ディズニーパリの雑感
パリのディズニーは異国のなかの夢の国であった。
日本人にすれ違うことはあまりなく、西洋圏からのゲストがほとんど。
異国のなかでも夢の国を味わうには最高の地かも。
パリのディズニーは人がそこそこいるものの、日本と比べると行列はほとんどない。人気アトラクションでも長くても1時間待ちがMAXで日本のように数時間も待つなんてことは全然ない。
その点では時間に余裕をもってゆっくりできる。
日本のディズニーほどキャストの数が多くなくて、むしろ全然いなくてびっくり。
日本だとトイレどこ?あのアトラクションはどこ?と何でもキャストに聞けちゃうけれど、パリのディズニーは基本、キャストはアトラクション付近やお店ぐらいにしかいない。
だから掃除をしているキャストもほぼ見かけず。
日本のディズニーは整然と整備されていて、剪定もきれいで、手入れも行き届いて、ゴミが落ちていることなんてほぼほぼないが、パリはそうでもない。
日本よりも「雑然」とした印象は否めない。よく言えば「自然」に近い感じ?ホスピタリティは日本のディズニーのほうが上かもしれない。
日本のディズニーはいかに限られた時間内のなかで効率的にまわるか、ファストパスを駆使するか、パレードの時間とアトラクションの時間とにらめっこしながらタイムスケジュールを組まないとただただ待ち時間で浪費することになってしまう。
その点、時間にとらわれず自然体で楽しめることがディズニーランド・パリのよさかもしれない。
▶︎帰りのRER(高速郊外鉄道)ではスリに注意⚠
こうやって旅のキロクを思い起こすと、想起するのが帰りの電車でのこと。
フランス、パリではスリがおおいというのはよく聞くけれど、もしかしてあの集団はスリだったのかも、と思う。もちろん、決めつけはよくないが異国の地で自己防衛することは大事だと思い、追記。
帰り夕方くらいの電車でホテルにむかった。
ルートは行きの反対。
Marne La Valle-Chessy駅が始発となる。当然、ディズニー帰りのゲストがたくさん乗り込むことになる(はず)。
わたしたちが帰った電車はそこまで混んでいなかった。
わたしたちは行きと同様、電車の2階建車両の2階に乗り込んだ。
そしたらわたしたちの後をおうように、アフリカ系移民と思わしき男性グループ4人組の男の人たちが同じく2階に乗り込んできた。
それも二人組、二人組にわかれてわたしたちを囲うように。
風貌が明らかにディズニー帰りの感じじゃないのだ。
もちろんディズニーの袋ももっていないし、身軽だし、なんとなくなんとなくだが、じろじろこちらをみられていて居心地が悪い。
偏見であったとしたら申し訳ないのだが、やっぱり、直感的に感じる怪しい感じ。
もしかしたら、ディズニー帰りの観光客が居眠りをしている隙に狙われるという手口なのかもしれない。
わたしたちはお土産をいれた大きなディズニーバックを持ち歩いているし明らかにthe観光客。
だから狙われるのもありうる。
もちろん居眠りなんてしなかったし、途中から乗客がどんどん乗ってきたのでそのグループと視線が遮られるかたちとなって何事もなかったのだが。
後々調べてみるとRERにもスリは多発しているらしいのでくれぐれも注意してください。
といいつつ、必要以上に心配しすぎずとも自衛していれば電車旅を楽しめるので、警戒しつつパリの公共交通機関を楽しむことが大事かと思います。
メトロやトラム、RER(高速郊外鉄道)を利用すると素のパリ市民の生活が見え隠れするのでわたしは臆せず挑戦するタイプです。
もし、ディズニーパリに行かれる方がいたら帰り道もお気をつけください✈︎𓂃𓈒𓏸