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カフェ店員が未経験でライターになろうと必死にもがいている話

誰も見てないであろう時間帯に恐る恐る「わたしは、ライターになる」と言い切ったあの日から1ヶ月経った。

未経験で、特に実績もない素人が難しいんじゃないのか。そう思われているのは百も承知。(わたしもそう思っているから)
だからこそ、この1ヶ月いろんなことを考えた。なんなら今もなお、もがいている最中。
どうしたらライターになれるのか、仕事がもらえるのか考えたわたしが、わたしなりに行動したことを記録としてまとめてみる。
(これを5年後の自分が見て、頑張ってたなあと思い返せる日が来ますように)

○Instagramのプロフィールを変更する

ライターになると言い切るために、まず初めにやったことは、鍵アカをやめて、名前を本名に変更。今まで「𓅮」と、誰かわからないようにひっそりと知り合いとだけ繋がっていた Instagramを全世界に解き放ってみた。
プロフィールのカテゴリーも「ライター」に。今まで、これまたひっそりと書いていたnoteのリンクも貼って、言い切るということをやった。

○noteを更新する

noteでも宣言することで、より多くの人に読んでもらえるようになった。もともと、自分の日記として使っていたアカウントとは別にライターとして活動するために再度アカウントを作成。
アイコンは顔が見えるもの(横顔ですが…)にして、名前も本名に設定することにした。
スーパーで野菜を買うときと一緒で、顔が見えている農家さんから買うのと、どこで作られているのかわからないものを買うのとでは、安心感が違うはず。同じように、どんな人が書いているのかがわかると、読みやすいだろうし、書き手の表情も伝わりやすいかなと。
(だから、フォロワーさんが増えたり、いいねがくると嬉しくて小躍りしちゃう)

あとは、ちょっとした工夫だけど記事のカバー画像に見出しを入れるようにしてみた。これは、noteの統一感を出したいというわたしのこだわり。

Figmaを使って自分でデザインしています

○HPを作成する

noteとは別のプラットホームを作りたくて、HP作成に挑戦中。
webデザインの勉強も並行しているからこそ、これを使って何かできないかなとふと思い立った時に、助けてくれたのが、高校の同級生だった。

作成中ではあるけど、使い分けは今のところこんな感じで考えている。

■note…日々の出来事を綴ったり、書く習慣をつけたり、わたしの書く言葉や文を楽しんでくれる人を増やすことが目的。
■HP…これから仕事としてやっていきたいインタビューの記事や仕事につながるコンテンツを作成し、ポートフォリオとしての運用が目的。

あともう一つ「暮らしの便り」という、わたしの等身大の暮らしを絵と言葉で届けるお便りみたいなものも今後発信していけたらいいなと目論んでいる。(これは、誰か一人でも読んでくれる人の手元に届くといいなと思っている)

○ためになりそうな本を読む

なんともアバウトな感じだけど、Kindle Unlimitedに入って、気になった本はまず読んでみることに。Twitterでフォローしているライターの方々が「これはいい!」と推している本は買って読む。自己投資だと思って、どんどんインプット!!

【今まで読んできた本の中でたくさんメモをした本たち】


なかなかアウトプットする時間が取れなくて「すごいなあ、わたしには出来なさそう」と落ち込むこともよくあるけど…そんな時に始めたのが。

○モーニングページをつける

作家・ディレクターのJulia Cameron(ジュリア・キャメロン)さんの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(原題:The Artist Way)で提案している創造性を見つけるためのワークの一つ。毎朝、A4ノートを開き、思いつくままに書いていく作業のこと。
なかなか思考がまとまらず、何をするべきかわからないときや暮らしのもやもやを誰にも言えないとき、どんどんペンが走っていくように自分の思いを書き出していく。なにを書いていい。誰にも見せない。綺麗な言葉を使わなくたっていい。だからこそ、赤裸々に自分の思いを書き殴ることができて、とってもスッキリする時間。

特に書くことがなくてなかなかペンが走り出さず、ひたすら「お腹すいた」「痩せたい」を繰り返し書き続ける日だってあるさ。
モーニングページは「脳の排水」が目的。日頃、SNSや暮らしの中でインプット過多になってしまっているわたしたちは、ときどき脳の中の掃除をしないと新しいひらめきが入るスペースがなかったんだと始めてみて気づく。

くだけた言い方をするなら、それは「脳の排水」と呼んでもいいかもしれない。脳の中を掃除することが目的だからである。

『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン

○口に出し続ける、動き続ける

自分がワクワクするものを見極める。そして、極めていく。これがわたしのやり方ならば、今のわたしは、何をしていきたいのか見極め、極めようとしている段階。具体的にやりたいことは決まっているけれど、それまでの道のりが見えてこない。そんな不安やもどかしさがあった。

そこで、まず自分がやりたいこと・やっていることを口に出すことにしてみた。自分から「インタビューに興味があるので、機会があったらぜひ見学させてください。」と相手に伝えることで、その人に私がこれからやってみたいことを知ってもらえる。やりたいことを知ってもらえるってなんだか心強いし、もしかすると「きっかけ」が生まれるかもしれないと、恥ずかしいけど伝えてみることにした。
また、ある繋がりでフォローしていたライターさんにDMを送ってみると、今度オンラインで話を聞けるチャンスをいただけた!!と、本当にありがたいご縁もあった。

何が正解なのかは、これから先のわたし次第であると自分で自分に言い聞かせながら、毎日もがきつづけている。だけど、確実に言えることは、1ヶ月前のわたしよりライターに近づいているということ!

どんどん自分のやりたいことを極めるために、もがきつづけよう。そうすれば、きっと1ヶ月後の自分はさらに成長しているはずだから。

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