救世主現る!?それは、隣の席のケンカ友達だった。
数日前、 Instagramのストーリーズに架空のサイトを自分で制作している様子をアップした。
これからいろいろなところに自分を売り出す身として、サイトを自作し、記事の掲載を続ければ、自分のポートフォリオになる。
そう思って、起きてすぐの勢いで作り始めた。
WEBデザインの勉強をしているものの、HTMLとかCSSなどのコードは学習しておらず、サイトをアップし、更新する方法などはわからない。
そんなわたしに、救世主が現れた。
高校の頃、教室の机が隣だった彼女。
人数も少ないクラスで、ほとんど席替えをしなかったから、ずっと隣の席だった。部活も一緒で、通学の電車も一緒。(お母さん同士も高校の同級生。笑)
おたがい本音で話せるいいケンカ友達だった。
高校生の頃、お互いの夢は全く違っていて、将来一緒に何かを作ることは想像していなかった。
そんな彼女から InstagramのDMで「作ろうか?」の一言。
思わず、嬉しい悲鳴が上がってしまった。
その日の夜、画面共有をしながら電話をし、今後の予定を決めた。
彼女の本気で一緒に作ろうとしてくれている声がとても嬉しかった。
お互いの近況については、ときどき話していたが、一つの同じ目標に向かって話すなんて、部活のコンクール以来かもしれない。
こうして周りのサポートを受けながら、わたしは少しずつやりたいことに向かって動き出せている。
迅速に、身軽に、思い切って行動できるのは、わたしの周りにいる人たちのおかげだと、改めて感じる。
誰かの一言で次の行動に移る決心がついたり、誰かの一言で大きく道がひらけたり。
「重なる瞬間(いま)偶然じゃない。」って歌詞があるけど、今の自分にしっくりくるような感じ。
これからふたりで作ったホームページを公開するのが楽しみ。(絶賛準備中)
今後、ホームページを作りたい人のお手伝いもできたらいいな。