なんで今でもこんな感じ?人事のDXって遅すぎない?

ずっと長い間、会社の変革って言われてるけど、DX(デジタルトランスフォーメーション)の波には乗り切れてる?実は、人事関係のDXってかなり遅れ気味じゃない?HR Techって言葉も結構前からあるけど、まだまだアナログなやり方がメインで、ちょっとどうかなと思うレベル。

例えば、評価っていうと、半年とか年に一回で、ほぼ上司の好き嫌いで左右されちゃうこととか、採用って、人事部や一部の選考者の好みによって決まっちゃうこととか、人事異動って、リーダーの印象で大体動くこととか。他にも挙げればきりがなくアナログ。

本来、ちゃんとした基準とか情報を使って、判断して、それからちゃんと検証して改善していくべきなんだけど、現実はそれとちょっと違う感じ。"なんとなくやってる"っていうのが普通なんだよね。

せめて、すごいデータまで活用しなくていいので、なんでそんな判断したのか、それって正しかったのか、ちゃんと検証したらどうだろう?一定期間経った後に、反省とかもっと良くできる方法を探すっていうのが大事じゃない?

デジタル化って言ったって、新しいテクノロジー導入するだけじゃなくて、意思決定のプロセスを見直すことも大事だよね。人事のやり方も時代に合わせて、ちょっと柔軟に、でも効果的に変えていくのが必要かなって思う。

とにかく、人事DXが遅れてるってことは、ただ新しいテクノロジーを使うことだけじゃなくて、やり方を見直すことも必要ってこと。これからの時代に合ったスマートな人事を考えていかないと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?