休んでもいいさ「力」溜めようよ。
もう何十回いや
何百回聴いたかなこの曲。
ドラゴンアッシュ 「静かな日々の階段を」
しっとりとしたギターサウンドが奏でる
いつもと違うメローな曲調。
特に好きなのは歌詞。
この歌詞
この部分が大好き。
夜を待つのはもうやめよう
休んでもいいさ力溜めよう
”休んでもいいさ力溜めよう”
えっ?休んでもいいのかな?
そう、休んでもいいんです
その代わりにしっかり「力」を溜めよう。
それは長い長い人生だもの
いろいろありますよね。
こんなご時世ですからね、
会社がめちゃくちゃ調子が悪くて
「一か月後に辞めてくれないかな?」
もう何年も前にそんなこと
言われたっけ。
仕方ない粘っても遅かれ早かれ
なくなるんだものだから半笑いで
「分かりました」ですよね。
その一か月後に約束通りに
バイバイキーン。
さて、
何しようかな?
会社都合なのが不幸中の幸い、
それを盾にわりと好きなことができる。
そうだ、休もう
でもただのんべんたらりんと
時をすぎるのを待つのはもったいない。
本を読んで知識を吸収したり
普段行けない、行かない場所に行ったり
かなり疎遠になってた友達に会いに行ったり
まわりからしたら遊んでんの?
僕はからしたら休みながら力溜めてんのよ。
どんな時だって学ぶことはできるし
働いている時だけが学びではない。
もちろん働きながら色々な人との
関わりの中で成長できることは沢山ある。
しかし普段の何気ない日常に目が向いたり
ささいな出来事に感動することもたいせつ。
休んでんいるからといって何もしていない
やる気がないといとも簡単にとらえるのは
とてもナンセンス。
休んでる時にじっくりと確実に
力を溜めてあとで大量放出する
ことの方がハイセンス。
だから休んでもいいんだよ
その代わりに少しでも前に進める様に
力を溜めよう。
風がやんだ空の真下
みずからの手でつかむ明日
最後のここの歌詞もいい、
う~ん染みる。