ちょっとまぎらわしい「ハッカ」と「ミント」の違い
子どもの頃にカランカラン
いわせながら持ち歩いていた
みんなが大好きなこのキャンディー。
サクマドロップス
いろんな味がある中で知らず知らず
のうちにさけていた味がある。
それはハッカです。
サクマさんごめんなさい、
でもけして味ではなくて
苦手としていたのはそのネーミング。
なんか今ひとつ心に響かなくて
なんだかんだぱっとしなかった。
カランカランカランカラン
「何が出るかな、何が出るかな」
レモン、イチゴ、メロン、オレンジ
パイン、ブドウ、チョコ、ハッカ。
ハッカって!。
これがもしもミントだったら
どうでしょうか。
「何が出るかな、何が出るかな」
レモン、イチゴ、メロン、オレンジ
パイン、ブドウ、チョコ、ミント。
ミントの方が良くないですか?
響きも良くて何よりもおしゃれ。
最初からこうしてくれれば間違いなく
僕たちは嫌な顔ひとつしないでお口に
放り込んでいた。
何が違うんだろ?
ハッカとミントは。
なんとミントはシソ科ハッカ属の植物の総称で
ハッカはそのシソ科ハッカ属の中でペパーミントと
ジャパニーズミントを指していたのです!
⚫ ミント
・ ハッカ
・ ペパーミント
・ ジャパニーズミント
これってもしかしてスパゲッティに似ていて
パスタはスパゲッティ、ペンネ、ラビオリの総称。
⚫ パスタ
・ スパゲッティ
・ ペンネ
・ ラビオリ
ちょっと何言ってんだですけどw
ほぼほぼ同じだった。
ということはもしかしたら
サクマドロップスのハッカは
ミントで良かったのかもしれない。
例えば、
デートでおしゃれなカフェでメニュー表の
”本日のイチオシ!”にスペシャルハッカティーがあたったら…
アイスなのかホットなのか、
そんなことを通りこして
「ベローチェに行こう」ですよね。
味が同じでも呼び方がかわるだけでイメージが
かわってしまって少し損な感じですがハッカも
美味しいので是非すすんで口にしてください。
なんか久しぶりに
サクマドロップスが食べたくなってきた。
コンビニに売ってるのかな?
ちょっと行ってきますね。
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
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