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食べ物で選ばれる色選ばれない色。

結論から言うと暖色は選ばれやすく寒色は選ばれにくいです。

理由として人は『好み』ではなく『本能』が先に働いているからです。

こんな実験データがあって<ピンク><黄緑><紫><茶><水色><白><黄色>と7色のマカロン「どれかひとつ食べてもいいよと言われどれを選びますか」をやったところ。

・1位ピンク、茶色

・2位黄緑、白

・3位黄色

・4位水色、紫

これを見るとわかるように1位に暖色で最下位に寒色の結果でした。

不思議と身に付けるものだと水色、紫は上位に入ると思うのですが食べ物だとそうはいかないんですね。

確かにみかん、リンゴ、トマトもいくら美味しいと言われても水色、紫は手には取らないですよね。

夏の暑い時期には水々しいナスやキュウリ。

冬の寒い夜には味噌なべにキムチ、牛肉。

私たちは感覚に知っているのですね。

なので手料理を振る舞うときもこういった理論を参考にして暖色、寒色を上手く組み合わせてみたいものです。

だからといってどちらかに偏りすぎるとおかしな事になるのでほどほどにしましょう!










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