【短文バトル222-7】御題「手紙」02

米光講座でプレイした『光よりも遅く』というゲームが「手紙」というツール特有の属性が活かされていて、とても好きです。

母なる星を離れ、互いにもう直接逢えない宇宙飛行士たち。毎回1通だけ、仲間の誰か一人にメッセージを送るのですが、回が進むごとに距離は離れ、通信が届くまでタイムラグが生じます。

ラストに貰った「手紙」は、帰宅後、一人になってから確認すること。

距離の広がりや時間のズレの発生。
言葉として残る「想い」。

こんな時だからこそ、今、やってみたい。

ルール詳細はこちら

いいなと思ったら応援しよう!