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仕事辞めたって、海外に来たって、自分が変わるわけじゃない

新しいことがしたい、自分はこんなもんじゃない。面白いことがしたいんだ。そんな思いだけで仕事を辞め、海外インターンを始めた。起業したいな、なんて夢はあったが、何を、どうやってしたいのか、自分が本当に求めているのはなんなのかの確信なんてなかった。只々何もできない自分から逃げ出したくて、仕事を辞めベンチャーインターンを始めた。

でも、何もできない、現地語が話せない、その業種の知識もない。結果、来る日も来る日も起案なんてできず英語なんて使わない現場作業や検品、社内の書類整理、情報整理。何も成長できている気がしなく、焦りだけが募る。もう嫌だ、辞めたいと思いつつ、海外なので簡単には辞められず、今に至る。焦りが募るので、出勤や社長の顔をみるのが憂鬱で仕方がない。

なぜ前の仕事が嫌になったのか、また、本当に起業がしたかったのか、それとも何も出来ない自分から逃げたくて、起業した自分のイメージに憧れたのかを考え直す必要がある。
英語とプログラミングインプットアウトプットを続けながら、次の10月のTOEICまで踏ん張って、それが終わったら今の会社から次に行く。そう決めて頑張ろうと思う。

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