使ってよかった育児グッズ3選

世の中に溢れかえる赤ちゃんグッズ
哺乳瓶ひとつ取っても、
何種類あるんじゃ?何が違うんじゃ?
というか、どの大きさを買えばいいんじゃ?いくついるんじゃ?
と、まぁ分からない事だらけ…

結論から言うと
「買ってみないと、良いかどうか分からない」
という言葉に尽きてしまうという
途方もない答えにたどり着きました。(爆死

だって、世の中の100人の赤ちゃんに合っていても
ウチの子にも合っているとは限らないのです。
ほんと困っちゃいますね~~~~(泣
課金の嵐です、出費が止まらない~~~~

そんな中でも
「これがあったおかげで、育児がとっても楽になった」グッズを
3つご紹介します。ご参考までにどうぞ。

1.コニー(Konny)の抱っこ紐


育児グッズとして、
良くネットにも載っているコニーの抱っこ紐(以下、コニー紐)
値段がお手頃だったこともあり、お試しで買ってみることにしました。
最初は装着してみても「これで合ってるんか…?」と戸惑うことも
ありましたが、何度か使ううちに安定して使用できるようになりました。

これの何が良かったかと言うと
「これで抱っこすると絶対に寝る」という
魔法のような抱っこ紐だった点です。(ウチの子調べ)
ちょっと窮屈な感じが逆に安心するのか、コニー紐で抱いて
フラフラ歩いたりポンポンしているとスヤ~と寝てくれました。

「眠いんだけど、ちょっと起きすぎて興奮して眠れない」みたいな
厄介な状況でも、コニー紐で抱くと寝てくれたので
比較的楽に乗り越えられました。

他にも良い点を挙げるとすると
①軽量で持ち運びしやすい
②ほぼ布なのでサクッとガシガシ洗える
③抱っこのまま寝てしまっても、そのまま寝かせられる
などがあるかな~と思います。
最新モデルは、ヘッドサポートもついたようで、新生児でも使いやすさアップしている感じですね。

欠点を上げるとしたら、
①サイズ選びが難しい
私はサイズに迷ったので、サイズ調整できるFLEXを購入しました。
パパママ共有で使う場合も調整できる方が良いと思います。
②使える時期が短い
36ヶ月まで使用できるとなっていますが、ウチの子は1歳を過ぎたあたりから、逆に窮屈なのかコニー紐を嫌がるようになりました。
③完全に手が空くわけではない
ネットの写真では、普通に手を放しているように見えますが、
実際はただの布をまいているだけなので、私は常におしりを支えていました。(それでもただの抱っこの数倍楽ちんです)
なので、両手に荷物を持ったり、家事をしながら使うのは難しかったです。
あくまで、赤ちゃんのお世話をしているときに使用するアイテムでした。
(寝かしつけながらスマホで漫画見たりできるくらいの余裕はできます。)

欠点はどれも「強いて言えば」レベルです。

素材は赤ちゃんはホッカイロみたいに熱いので、メッシュがおすすめ!
スリングはコニー紐に関わらず、お試しの価値ありです。

2.見守りカメラ


寝かしつけた後の子供の様子を映してくれるカメラ
これのおかげで、私たち夫婦は大人の時間と心の余裕を手に入れました。

ウチの子が生まれた当初は
リビングから一番近い客間で私と赤ちゃんが寝ていました。
いくら近いと言え、突然死症候群や窒息が気になり、
何度もドアを開け生存を確認していました。
また「赤子を起こしてはならぬ」と
食器を洗う水音やテレビの音量なども配慮して
文字通り息を殺して夜を過ごしていました。

が、これが結構なストレスで。
「赤子が寝た後くらい、大人の好きにさせてくれ…!」と。
我慢の限界が突然到来し、思い立ったその日にカメラを購入しました。

その日の夜から、赤ちゃんを2階の寝室で一緒に寝るようにし、
寝かしつけ後は、見守りカメラで1階から見守るようになりました。

その日の夜から、
ちゃんと聞こえる音量でテレビを見たり、
自由に話したり笑ったり、
食器や水の音に過敏になることもなく過ごせるようになりました。

その解放感たるや!!!!!!
夫婦二人で歓喜しました。
自由にできる時間というのは、思っているより重要でした。

一方の赤子はと言うと、
息しているか常に確認できるし
泣いたり動いてもすぐ知らせてくれるし
動いたらカメラが追ってくれるので、画面から消えることもないし
至れり尽くせりなことを知らないまま爆睡です。

少し値が張るので、ちょっと買い渋っていましたが、
それ以上の価値がありました。
ちなみに、ウチではモニターはついておらず、
スマホにアプリを入れて、スマホの画面で見るタイプでした。
その方が多少安いのですが、こちらで十分でした。

家の構造で合う合わないはあるかと思いますが、
寝室とリビング等が離れている場合はオススメです。

3.バウンサー


これも良く聞きますよね。
そして、合う合わないの意見も様々…
しかも、良く聞くブランドのだと2万とかするんですよ。
金属のパイプにメッシュの生地付けただけで2万だと…
と懐疑的でした。(失礼
ですが、某西〇屋さんで5千円台で売っているのを発見。
「この値段なら、使えなくても泣かないね。」と購入しました。

結論
「短期間ではあるが、とっても有用だった」です。

有用だった時期は大きく2期間あり、
1つ目は「誰か近くにいてくれるか、抱っこしててくれないと嫌」期。
生後3か月くらいからだったと思いますが、
大人が見えていないと嫌、みたいな時期があり、
洗濯物を干しに行ったり、ダイニングでご飯を食べたりして
リビングに寝ている赤子が一人にされると泣く時期がありました。

そんな時はバウンサーに乗せて、大人が足でユサユサしながら
なんとなく相手をしていると安定していました。
途中で寝てしまう事もしばしばでした。
こちらも姿が見えている方が安心なので、
どこかに行って少し作業したいとき(掃除とか)なども、
持って行って近くに置いていました。

2つ目は「寝返りが出来るようになった」期。
4か月ごろには寝返りが出来るようになったのですが、
授乳後すぐに寝かせておくと、勝手に寝返ってうつ伏せになり
お腹が圧迫されてしまい、高確率でミルクを戻していました。
なので、うつ伏せが出来るようになってからは
授乳後はバウンサーに乗り安静にするタイムが生まれました。

このおかげでミルクを吐き戻すこともなくなり、
こちらも安心して見守りできました。

その他の良い点は
①移動がしやすい
折りたためばコンパクトなので、家中で使用可能です。
旅行にも持っていきました。
(貸し出してくれる旅館もありそうですが)
②掃除が簡単
メッシュの素材と金属のパイプのみなので掃除が簡単です。
ウンチ漏らされても、速攻洗って乾きます。(実話)
とかかと思います。

逆に悪い点は
①使える期間が短い
ウチでは、這いずり回るようになったら、
もう留まってはいられない、という様子で座ってくれなくなりました。
②意外と自分でユラユラしてくれない
安いものを買ったせいなのか、怠惰なだけなのか分かりませんが
あくまで大人がユラユラさせている必要があり、自分で揺らして遊ぶには至りませんでした。自分で揺らしてくれればもっと楽なのに…と思いました。
くらいですかね。

地域の支援センター等に置いてあることもあるので、
そういうところで試しに乗ってみるのもアリかと思います。
また、ハイローチェアとどちらかあれば良いかな、と思います。
(ウチはハイローチェアは無かったので)


4.最後に
最後に、育児グッズには「フリマアプリの活用」をオススメします。
もちろん、その方の感覚にもよりますが
「ちょっと試してみたいけど、新品買うのはな~」ってときは
フリマアプリで新品に近いものを安く買ってみれば試せます。
逆に
「試しに使ってみたけど、ウチの子にはハマらなかったな~」ってときは
綺麗にして速攻フリマアプリに出品すれば現金化できます。

街のリサイクルショップにも育児グッズはありますが、
圧倒的に状態が良くないものが多かった印象です。
(店舗の大きさや土地柄などもあるかもしれませんが…)

絵本やおもちゃもフリマアプリで買っています。
こういうものも、意外と新品だと「きれいに使って…!泣」みたいな
大人の心情がはたらいてしまうので、
そういうの度外視して自由に使わせてあげられる中古品は
こちらも心に余裕をもって与えられるので、賢く使い分けると良いと思います!


お金も場所も限られている中で、
一発で最適解にたどり着くことは難しいですが
それでもやっぱり「試してみないと分からない」のが
育児グッズです。
ネットや先輩パパママの声を参考にしつつ、
「ウチはこういう条件だからこのグッズがいいのではないか」
という観点に着目し
しっかり吟味して選んでみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました。


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