作業療法士が教習指導員として働き始めてみた!Part62:個人で何ができるか?
こんにちは。
教習指導員の資格を取得した、作業療法士(OT)です。
教習指導員としてOTが自動車学校で働くのは日本初!!です。
前回は、“速考と熟考”について書かせてもらいました。
今回は、 “個人で何ができるか?”について書いていきたいと思います。
~医療機関の時に感じた事~
医療機関に勤めていた頃は、患者さんの実車評価がより良い形で出来る様に…
という事で、連携を強めることが必要であると感じていました。
といっても、
県内で連携ができる医療機関と自動車学校は、まだまだ少なく…
その他機関を含めた連携となるとなかなか進めることが難しい印象がありました。
そこで、
医療機関から自動車学校へ転職し、連携を現場から行うという判断をしてきました。
~自動車学校で感じた事~
自動車学校からの連携を…と考えて活動してきましたが、
今度は、医療機関への壁を感じる事になりました。
医療機関出身であるがゆえに、わかる部分もあるのですが
立場が変わった事で苦慮する場面もありました。
しかし、
医療機関以外の企業や行政との連携については
個人で動く自由度が高くなったと感じており、この点では取り組みの幅が増えたと感じています。
~個人で何ができるか?~
医療機関と自動車学校、双方の立場に立ってきましたが
そこから見えた、問題点や課題というものがあります。
これは、双方の立場に立ったが故にわかる事でもあると思います。
自分で整理しながら、
自動車学校の職員としてではなく、個人の活動として何ができるか?
進めていきたいと思っています。
本日は、ここまでになります。
次回も、感じた事などを書いていきたいと思います。
また不定期になると思いますが…
時間があるときに、覗きに来てもらえると嬉しいです。
それでは、良い一日を。
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