素敵な育て方。
子どもが給食のお皿を割ったそうです。
「ごめんなさい、割ってしまいました、次から気をつけます」
泣きながら、謝ったそうです。
卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。
うちの双子は、
登校が怖いらしく、小学校の靴箱まで
送ってもらいたがるので、
私は毎朝、双子と靴箱まで付き添います。
その時に、子どもの様子を教えてもらえることがあります。
(ありがたい・・・)
給食のお皿を割って謝った話
今朝、まなびの教室の先生※が
子どものエピソードを教えてくれました。
※特別支援教室の先生
特別支援教室の授業がない曜日は
1~2年生のサポートに入ってくださっているそう
「この前、(双子のうちの)どっちかな?
〇〇ちゃんかな?
給食のお皿、割っちゃったんです。」
「あっ、ごめんなさい!」すかさず謝る私。
「ううん、そうじゃなくて。よくあるの。
1年生には重くてね、
トレイを斜めにしちゃって落としちゃうの。
割ったら、栄養士さんのところに行って
『ごめんなさい、割ってしまいました、次から気をつけます』
って謝るんだけど。
〇〇ちゃん、泣きながら一生懸命、謝ったんです。
そんなに悪いことをしたと思ってるんだ、
って思って。
見ていて、ほっこりしました」
と両手を胸に当てる先生。
そのやりとりを聞いて、恥ずかしがる子ども。
私、全く知りませんでした。
あ、でも、そういえば、双子のもう一人から
お皿を割ったと聞いたような?
(↑話を聞いてないし、覚えない・・・)
「そんな厳しく育ててはないんですが」と私。
「あはは、そうなんですか?
素敵な育て方をされているんだなぁと思って」
と先生。
「(驚き!!)ありがとうございます!!」
褒められて有頂天
母親って、褒められないですよねー。
育てて当然、育児できて当たり前、
みたいな、感じじゃないですか。
この記事でも書いたけど、
育児しているママ・パパに言うことが厳しい。
それがですね、
今朝は素敵な育て方をされているって、
褒められたのです。
私、有頂天です。
ありがたいです。
全ての子育てが正解
私は、育児に正解はないと考えてます。
それぞれの親御さんが、
子どもにとって、良いものを日々考えて
育児されています。
源は子どもへの愛です。
全ての子育てが、正解。
だから
「いい」「悪い」と言う表現にくくられない
「素敵な子育て」という表現もうれしくて。
でも育児している全員が、素敵な育て方をしてるのよ。
自分を整えることが最優先
子どもは幸せになれると、私は信じてます。
だから、
学校行きたくなくて欠席するのも
宿題しなくても、片付けしなくても、
大丈夫と思ってます。
双子それぞれの「その子らしさ」が、
いかんなく発揮できる人生になるといいな
と願ってます。
なので、
あまり細かいことは言わないようにしたいのですが、
つい怒っちゃう。
その子らしさを尊重せず、
「片付けてほしい」とか
「宿題しなくて大丈夫?」とか言っちゃう。
本当はやらなくていいと思っていることを
子どもや夫に求める時は、
私の場合、
私自身が何か気がかりなこと、
心配事などを抱えている時。
自分自身がやりたいことをできていない時、
子どもや夫のことまでコントロールしようとします。
自分が満たされていて、整っていたら
もう本当に、
宿題も片付けも明日の準備も
別にどうでもいいし、
なんとでもなるって思える。
なので、何は無くとも
自分を整えることが最優先課題。
なーんてことを日々格闘しておりまして、
そんな折に「素敵な子育て」
なんて言ってもらえると
もう、ありがたくってありがたくって。
「世界は優しい」が今日も現れてくれました。
私は、普段から自分で自分を褒めているから
誰かに言われなくても、大丈夫だし
そこに欠乏はない(はず)。
でも、言ってもらえたら、やっぱりうれしくて
感謝が湧いて、世界は優しいな、と思えます。
そして、何よりうれしかったこと。
子どもは小学校で、
一生懸命、真摯に過ごしているんだなぁ。
彼らしく生きているんだなぁ。
それを知ることができて、
教えてもらえて、うれしいなぁ。
はぁ、今日もやっぱり素晴らしい。
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