
いっそ、嫌いになれたら。
Snow Man阿部亮平くんのソロ曲「いっそ、嫌いになれたら。」の感想記事です。
※最初に※
これは完全に個人の見解ですので、解釈違いで何言ってんだ!と思う方いたら先に謝ります。すいません。こういう考えの人もいるのね、くらいの気持ちで読んでもらえるとありがたいです。
ベストアルバム発売と9人それぞれのソロ曲が収録されることが発表された時、1曲丸々阿部くんの声で曲が聴けることがまずとても嬉しかった。そしてMVもついているという贅沢!!そんなに自担を堪能できて良いの!?とかなり浮かれていた。
それからしばらくして、ソロ曲のタイトルのみが発表されて。素数好きな阿部くんだから、7%かなぁ〜なんて思いながら、日々の忙しさもあり正直あまり深く考えずにいた。
そして更に数日後、誰の曲かの発表。
Snow Man
— Snow Man / MENT RECORDING (@SN__20200122) December 14, 2024
BEST ALBUM『THE BEST 2020 - 2025』
MEMBER’s SOLO TRACKS#SnowMan#SnowMan_THEBEST pic.twitter.com/iU8q1L3CGl
いっそ、嫌いになれたら。/ Ryohei Abe
…え?😳
タイトルだけの発表の時、こんな激重ソング歌う人いるのか〜誰だろう想像つかないな〜とか思ってたらまさかの自担だった\(^o^)/
動揺してFFさんと人生初のスペースやってやばいしか言わない放送事故みたいになったのもいい思い出です。またやろうね(私信)
RAYSでリンディーララとかendless nightを歌う阿部くんの歌声がとても好きだったから、そういう曲調も良いなぁと思ってはいたけど、自担の切ない恋の歌なんて聴いたら苦しくてどうにかなってしまう!!!!と思って、正直あんまり考えないようにしてました。聴きたい気持ちと聴くのが怖い気持ちが入り乱れていた。
そしてやってきたMV鑑賞会すのちゅ3days。
2日目、サムネには前列に座る阿部くん。
これは、来る…!!
しかし時刻は18:00。これからまだ家事やら子供の世話やら色々残ってる。今聴いて冷静でいられる気がしない。でも聴きたい。でも…
いや無理!!!!!!
スマホ閉じました。全部終わるまで。
21:00過ぎに子供達が寝て、深呼吸して、いざ、すのちゅ…!!
オトノナルホウヘ、いい曲!踊る翔太好き!歌上手い!衣装可愛い!
そして、来る、阿部亮平さんのソロ曲…!!
…やられた。
↑まず聴いて思ったのがこれ。
タイトル公開から、我々は完全に阿部くんの掌で転がされていたのだ。だって絶対切ない恋の歌だと思うじゃん!!
でもよく考えたら、初のソロ曲、阿部くんがそんなトリッキーな冒険はしないよね。ファンが苦しくなるような歌、歌わないよね。阿部くんだもん。(?)
女性シンガーのようなラブソングが歌いたいと言っていた阿部くん。らしさがある。
片思いの曲を、生々しい感情ではなく、文学的な表現を選ぶところも非常に阿部くんらしい。そして私はこういう歌詞大好き!片思いって、皆ポエマーになるもんね?え、違う?私はよくなってたよ?←
「いっそ脇役で構わないから」という歌詞、1番で聴いた時に、阿部くんの謙虚さが出ているなと思う反面、そんなこと言わないでと勝手に胸が苦しくなった。だって、阿部くんは私にとってはヒーローであり主人公で、キラキラと輝いていて、そんな阿部くんが脇役で構わないなんてそんな訳ない。彼を主人公にしてくれ😭😭😭と勝手に胸をいためるオタク。
でも、ラスサビで「いっそ脇役で構わないから いつかその真ん中へ」と歌っているのを聴いて、謙虚ながらも胸のうちに野心を抱いて向上心があるところがやっぱり阿部くんらしくて泣いた。恋の歌だから本人の意図するところとは違うだろうけど。
アルバムが発売されてしばらくして、ようやくフルMVを視聴。
すのちゅで見た白基調の世界が段々と色づいていくストーリーが、色遣いが、とても綺麗だった。
ずっと目線をそらし気味で歌っていた阿部くんが、ビビッドな世界でこちらを見て微笑んでくれた時のお顔の可愛さにときめいた。
阿部くんの笑顔が大好きだなと改めて思った。悲しい恋の歌ではなく、多幸感に溢れた歌を歌ってくれて本当に良かった。守りたい、その笑顔。©佐久間さん
MVに出てくる謎の小人のような二人組(大きかったっけ…?)。
阿部くんの手を引いて起こしていたり、阿部くんの背中を押している姿を見て、本当に烏滸がましいながらも、私達ファンもこういう存在になりたいなと思った。
阿部くんからしたら顔も知らない誰かなんだけど、辛い時に手を引いてあげたいし、勇気がない時に背中を押してあげられるような、そして笑顔をもたらせるような、そんなファンでありたいなぁと思ったらなんだか泣けた。
まぁ、ご本人に、「僕の架空の恋の歌に勝手に登場しないでくれる?」とか言われたら、もうその通り過ぎてぐぅの音も出ませんけど。あと言ってるところ想像したら可愛いですけど。←反省する気ゼロ。
待望のソロ曲。
阿部くんの歌声が優しくて柔らかくて爽やかで可愛くて、低音もめちゃめちゃ好きだけどやっぱり甘い声の阿部くんも大好きで、最近では冒頭聴いただけで泣けてしまう。
私は阿部くんの「声」そのものが大好きで、本人の話している声に近い歌声で歌ってくれている気がしてそれもすごく嬉しい。
本当に宝物のような曲をありがとう。
多分本人的には低音が歌いやすいのかもなって思うことが多かったけど、我々ファンでも歌えるキーで曲を作ってもらえて本当に嬉しい。しょっちゅう口ずさんでる。たまに熱唱してる。笑
ZIP!でも流してもらえて、朝にぴったりな爽やかさにまた涙腺が緩んじゃいます😭
ソロ曲なんて、そんなにしょっちゅう出る訳ではないかもしれない。
だからこそ、「いっそ、嫌いになれたら。」を宝物のように大切にしたいです。