乖離

私は生まれた時から死に向かっている

緊張し続けて破裂しそうだった

軽音楽を私なりに呑み込んで吐き出した

炭酸水でうがいした

ー苦しんでいるのは極上の幸せのためー

幼いままアップデートされていくの

今の私の立ち位置どこ?

スレ違いは当たり前

だけどオールライトな気がしたの

渋谷で外国人に道を聞かれた

ぶしつけにし答えられなくて

もっとイングリッシュ勉強しようと思った

叩かれただけ音は出なくなる

いつも手狭なの

だからせめて嘘つきと呼ばれない生き方で

私は嘘をつく。

ーねぇ、ブランコに乗らないで?ー

怖かったの ただそれだけ

ジュブナイル ラビリンス

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