伸び代しかない話

第1章 みんなのこと愛してる！5回じゃ足りない！編

からの

第2章 最強への道のり試行錯誤 編 です。

今年も決勝に出られた！！！
ものすごく嬉しかった！！！！

5点のシーンを作ろう！の時のカメラデスゲーム
絶対5点だと信じてたのに、みんなと楽しくやってたら1点になって最高に気持ちよかったし。

みくみんと等身大で話して5点をもらったシーンは、私が勝手にみんなからの温もりと愛を感じさせてもらえるシーンでただ、私が幸せだったし。

他のすべてのシーン、自分がやりたいことを受け入れてもらって、相手から返ってきたスーパー素敵なオファーを感じてたら、楽しくて気づいたら5ラウンド終わってた。
全員とのシーンを振り返りたいんだけど、あまりに長くなるから割愛しよう。

そして本題。

あのね、悔しかったです。
ものっっっっすんごい悔しかったです。

決勝の1人で短いシーンを作る場面。ほんとーーーーーーに本当に悔しかった。
寝ても覚めても悔しい。忘れられない。
何にもできなかった自分が！！

だーーー！悔しい！！
負けたことじゃなくて！！1点か、5点にしたかったんだ。そんなシーンが作りたかったんだ
今考えればあれやれば良かった、これやれば良かったって山のように出てくるのに、あの時やりきれなかったことがほんっっっとにくやしい。

勝ちたかったけど、清々しく負けたかった。

みんながいれば何も怖くない、なんだってできる

でも！私は1人でリスクを背負う環境に負けた！

MCの時にさ、本当に紙をぱって開いて、プラフォの皆さんはさも簡単かのように一瞬でシーンを作るけど
さも簡単かのように！！！！！

でも違うんだ！！！！！！あれは神業なんだ！！！！神なんだよ！！！！
これまでも、すごいなあってずっと思ってたけど
そんなレベルじゃなかったわ。

心臓口から出るかと思った！！！！！！
あーー！！！緊張した！！！

ただきっとあれは、人生で一度しか得られない
経験だろう！！！

死ぬほど緊張するシーンで思い出そう。

いつかひろしと再戦できる日が来たら
その時はきっと、もっと、今の自分を超えてみせる。負けないぞ！バッチバチにやりあえるまで！

でも決勝の舞台で、4年前の鈴果にはできなかったことが今、ちゃんとできるようになってるって言われたのが本当に心から嬉しかったんだ。きっと、立ち止まってない。進んできた道がある。今の自分も信頼してあげよう。ぜっったい慢心しないけどっ！
いつか、私が成長しすぎて泣かせるから楽しみにしててね。

そーいえば前回も決勝で負けた！が！
楽しかった！！！の方が大きかった。
悔しさが比じゃない。無駄にスクワットしちゃうくらい比じゃない。

絶対成長に変えてみせる！！！！！
きちゃったよ伸び代チャンス

そしてね。
なぜこの人から目が離せないんだろう。
なぜこの人がやることに魅力を感じるのだろう。

そういう人は、すごくよく人を見ている。

その人の人間性みたいなのを掴むのがものすごく上手。人の魅力を引き出しつつ、そこにうまく自分を溶け込ませる。
もしくはうまく自分の世界に相手を溶け込みやすくしてる。

例えば5ラウンド制でどこかに出てきたシーンをうまく自分のシーンに取り入れる、伏線回収みたいなことだったり。
相手からのオファーをうまく膨らませて返したり
相手のための新しい提案をぬっと入れたり

これは多分インプロだろうと、台本だろうと同じで、いかに相手のことを思うか、相手のための自分で自分のための相手、結局良い時間をどれだけ生み出せるかなんだろうなあ。

こればかりは、経験値による大きな壁を爆速でよじ登る必要がある。
登るぞ。じゃんじゃん。稽古だ、稽古だ。

前回アクサガで得た、ナマの瞬間。
今回辿り着けなかった新境地が有るって話をしたら、それを求めるのは中々変だって言う最高の褒め言葉をもらった。めっちゃ嬉しかった。

でもあれが欲しい。周りが見えなくなってしまうくらいにシーンと自分が一体化して、本当にその場が屋上になったり、刑務所の面会部屋になったりするあの瞬間を。たまらないんだよなあ。

どうしてそうなれたのか、答えは出ない。
ピタッとはまる瞬間、自分の感情が一気に動く何か。刹那。

出会いたい。

上手くなりたい。技術を身につけることも多分そうだけど、まだ見ぬ自分やみんなに、もっと出会いたい。そこで新境地を見つけに行くんだ。
そのために上手くなりたい。

女優で生きていくんだって決心も私にパワーをくれている。前だけ見るんだ。進み続ける。

いつか誰もが到達できないようなところまで
一生貪欲に生きてやる！！！！

稽古したい！！！！！！！！！！！！！！
結局これしか言わないな！！！！！