ネット上で目立つ人の寿命3年説

「ネット上で目立つ人の寿命3年説」を提唱してるんですけど、もっと具体的かつ説得力のある意見を目にしました。

有料記事なので中身について触れる事は出来ませんが概ね納得する内容でした。あくまで僕の目から見てですが、この記事で挙げられている項目に当てはまっているような状況だと3年程度で飽きられているように見えます(3年というのは僕の肌感覚です)。

また、「3年程度で飽きられる」と言うのは「自分も何かしらについて3年程度しか熱量を保てない」という事だとも言えそうです。

なぜ熱量を保てなくなるのかというところですが、熱意や才能と言った所もあるのでしょうけど、生活習慣の変化、これが大体3年前後で起こる事が多いのではないでしょうか。

進学、就職、転職、結婚、子育て等、普通に生きていたら生活環境に変化が起こる事の方が多いです。

生き残っている人は、そういったイベントが起こらないタイプの人なのかもしれません。

そう考えると、生き残り続けている事にも価値があるのかないのか分からない話になってきます。

これに限らず、物事なんて取りようによっては真逆の解釈になったりするものです。

なんせ、3年以上も熱量をキープ出来たら、大抵の場合は周りに人がいなくなっています。熱量をキープ出来ていればポジションを取れるという事もないんですけど、過去に色々見てきた経験上、世の中はそういう風に出来ているのかなとは感じます。

周りに人が居なくなっていくと、語り合う仲間もどんどん減って行くので独り言が好きな人じゃないと、自分一人でも続けようとはなりませんし、やっぱちょっと一般的な価値観とはズレたライフスタイルの人の方が生き残りやすいというのはありそうですね。