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【ジュビロ磐田⚽】【2024】関東大学サッカー🔥で健闘するジュビロ磐田U-18OBを追ってみた。

まぁそりゃユースからトップに昇格出来るのなんてほんの一握りだし・・

といいつつ。
いやいや大学経由してからプロを目指すのも全然アリだよね、今や。という感覚もかなり定着してきた感じ。

多くの大卒選手が1年目からトップで大活躍する姿を目の当たりにして、大学サッカーとは単なるアマチュア競技ではなく、しっかりとした強度を持ったプロ予備軍たちの鍔迫り合いの場となったわけです。



さて、そんなプロ予備軍の場に身を置く我らがジュビロ磐田U-18のOBたち。
彼らが果たしてどんなシーズンを送っていたのか、少し紹介してみたいと思います!!


私個人が関東住まいであるため、
どうしても関東大学サッカーが中心になってしまう(ていうか他の地区は語れない)。と言うことで、自分の目で見てきた試合も含めて関東大学サッカーを中心に整理していきます。




まずはこの選手。

■下級生で既にチームの主力!
 松田和輝(順天堂大 新3年)

前田遼一監督のもと、プレミアリーグWESTで優勝争いを演じた代のキャプテンでありディフェンスの中心。

名波さんの母校でもある名門・順天堂大に進学すると2年生でセンターバックのレギュラーに抜擢。そのまま定着しています。

ゲキサカさんより

はっきり言って、U-18OBの中で今一番熱い男と言えるでしょう🔥🔥

ちなみにこちらは1部昇格を掛けた国士舘との一戦のメンバー表。
負けたら終わりの一発勝負にも名を連ねてるあたりを見てもその活躍はホンモノ。

ちなみにヘッドコーチは川口信男さんです!


チームは残念ながら1部昇格を逃しましたがまだ2年生。ここから先の成長が本当に楽しみな選手です。

ちなみに、
個人的なワクワクポイントとして挙げたいのが同級生の帝京勢の存在。この代は本当に強くてインターハイで準優勝した世代。
その中心選手だった入江羚介齊藤慈斗松本琉雅らと同級生でチームメイトなんですよね。

ここはぜひセットで覚えておくと面白いはずです🔥🔥


Jリーグ全体を見ても枯渇状態にあるセンターバック。我らがジュビロ磐田も例に漏れず外国籍に頼ったりしているわけですけども。

そんなチームの救世主となるか。あと2年。必ず注目してください!!




続いてはこの選手。

■名門の代名詞となれるか!
 伊藤陵介(早稲田大 新2年)

磐田サポーターにはおなじみ。

ユース時代は1年生からサイドバックのレギュラーで、藤原健介、古川陽介、後藤啓介と並んで4介の一角に名を連ねた選手。


2024シーズンに植村選手と入れ違いで名門ア式に入学。

すると開幕節でいきなりのベンチ入り
早稲田のサイドバックといえば安斎颯馬選手だったのですが1年前倒しでFC東京入り。ということで早速その後釜候補として名を連ねたわけです!

兵藤監督からの熱い期待を感じますね🔥🔥


しかしその後はベンチ外が続き、本人も甘くなかったと回顧。
「絶賛大敗中」と唇をかんでいますがこれこそが強豪校進学の意義。まだ1年生ですからね。かならずや挽回してくれるはず。


そして個人的に注目なのがこちらも同級生の存在。

早稲田には世代別代表の常連。鳥栖U-18からの同級生・林奏太郎選手が居ます。(ちなみに兄は横浜FC→町田の林幸多郎選手)
SBもこなす彼とはポジションが被りますから目下のライバルと言えるし、素晴らしい切磋琢磨の相手とも言えます。

こちらもぜひセットで注目すると熱い🔥🔥

サカダイさんより




■勝負の最終学年へ!
 小林亮太(明治大 新4年)

続いてはこちらの選手。

健介世代の不動のセンターバック。オレたちのリョータ!こと小林亮太選手。

超名門・明治に進学してなかなか出場機会に恵まれませんでしたが、2024シーズン昨年王者筑波との夏の天王山でベンチ入り。

後半からなんとボランチにて途中出場すると、守備ではモンスター内野選手をマーク。攻撃では小気味いいパスを散らして存在感を見せましたね。


しかしその後はベンチ入りしたりしなかったりで、定着にはもうひと頑張り。

明治は監督も変わりますし、小林選手にとって最終学年はまさに正念場。ぜひぜひインパクトある活躍を見せて悔いのない1年を!!

磐田サポも注目してください!!




最後はやはりこの選手。

■結果で示し続けろ!!
 伊藤猛志(早稲田大 新3年)

ユース時代からゴンさんを彷彿とさせる気迫あふれるプレーで磐田サポからの人気が高い伊藤選手。

早稲田大での2年目。
本田圭佑が発起人である「EDO ALL UNITED(※25シーズンから清田奈央弥くんも所属!)」などがいる東京都の社会人リーグで得点王となりました!

これには磐田サポも歓喜したんですが、恐らくですね、本人は全く納得していない。

なぜなら都リーグを戦う早稲田大学ア式蹴球部FCは立ち位置的にはセカンドチームだから。
本人も改行深めのnoteにてその心境を吐露。


しかしですね。個人的にはこの”結果”ってのが実は凄く重要で、FWにとっては何よりの説得力であり、カンフル剤であるはず。

note内にある「猛志がゴール決めて勝ったらみんなの勝利だけど負けたら猛志のせいだねー」というチームメイトの言葉はかなり愛のある期待の現れ。それに応えるのが得点王という”結果”。のはず。

残り2年。まずはトップチームへ。そして結果を。


かつて大きな怪我を乗り越えてプレミアリーグ得点者のトップランカーになったように、現状も必ず打開してくれるはず。

注目してください!!




■最後に

今回は、個人的に昨シーズン目に止まった4選手について取り上げてみました。もちろんその他にも選手はいるし、今はまだトップチームに絡めていない下級生たちもいるわけです。

こちらは2024シーズンの各選手の所属大学


総じて言えるのは、みんなかなり悩みながらも頑張っているということ。
苦労も、挫折も全ては成長の糧なんですよ。

ぜひ何らかの折に彼らの闘いにも着目して欲しいと思います!!


最後に、
大学での戦いを終えた選手たちも。次のステージで頑張って欲しい!!








本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


サムネに
ゲキサカさん、早稲田大ア式さんの画像を借用させていただきました🙏




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