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【横浜ビーコル🏀】【雑感】第2節vsA東京 もう負けない。

悔しすぎる第2節。
例によってダラダラと考察していきたいと思います!!

今節はGAME2にて現地観戦できましたので現地ならではの感想も踏まえて。それでは興奮冷めあらぬうちに早速行ってみましょう!


エナジーポイントは4つです。


■ポイント① 強かったアルバルク

まずはこれに触れないわけにはいきません。

昨シーズンのリーグ戦戦績ヴァイスチャンピオンチーム。ほとんどロスターをいじらずに、シーズン序盤だというのに無類の完成度を誇るアルバルク東京。

強かったというか、隙が無い

基本的にはインサイドを主とするチーム。それなのにテーブスがいて小酒部がいて安藤周人がいて外からも強い。
メンツだけで盤石のくせにリバウンドもプレスバックもさぼらない。最終盤の集中力も高かったです。


恐らく中地区を引っ張るチームだということは間違いないんですけど・・・ちょっと待った。ここで言いたいのはライバルチームの万歳話ではなく、それに遜色なかった我が軍の現在地なんですよ!

いいですか。
アルバルク相手にインサイド中心のロースコアゲームに持ち込んでそこそこやってんすよ!何なら勝てた。
いや、勝ちきれなかったところに力の差はあると言わざるを得ませんが、はっきり言ってAはそれでも慌ててた。悔しい!

語彙力開放して言わせてもらうと勝てたんですよ!!!

少しだけ冷静になってマジ考察すると、
ガードやSFが単騎でゴールにアタックするとき必ずセンター陣が待ち構えてパス受けてスコアする(何ならエンドワンもらう)のがAで、
逆に苦し紛れのショットになって叩かれるか外してしまったのがB。

もうこの差でしたね。ここはですね。完成度。しょうがない。ビーコル的には伸び代です。



■ポイント② ピックロからのインサイド被弾

やっぱり新生ビーコルの課題はここですかね。

相手スクリーンを受けた時の対応。
特にGAME1はやられまくってましたね。スライドもスイッチも後手でゴール下に易々と入られる。苦し紛れのファウルでエンドワン喰らいまくり。慣れてきてゴール下の対応が早くなったら今度はキックアウトされて外からスリー。

GAME1は終盤の被スリーが痛かったですが、原因はほとんどこれです。

ただGAME2はそれでも修正されてましたよ。特にキングとコヤさんのディフェンスは素晴らしかった。
いったんスクリーン喰らってからのダミちゃんやコッツさんのショウDからのマークマン戻しも日に日にスムーズになっている気がします。

まだシーズンは始まったばかり。
絶対に良くなっていくので注目していきましょう!!



■ポイント③ センチメンタルダミアン

まぁこれは現地観戦ならではの感想なんですけど。

ダミアン・イングリスことダミちゃんって、外国籍特有のセルフィッシュタイプかと思ってました。(実際にGAME2は正直ブレーキになってた感は否めませんが・・・)

ただですね。びっくりするぐらい凹んでましたね。今日。


積極的に1on1仕掛けるもFG 3/14で明らかに重かった。
確か2Qだったと思うんですけどシュートが短くなって外れたところでタイムアウトが掛かったとき、ベンチに戻れずコート内でうなだれていました。しずかちゃんに嫌われた時ののび太くんぐらい凹んでましたね。笑


そんな彼を見て僕は思いましたよ。
彼は紛れもなくチームの勝利第一優先で戦ってるなと。その証拠にコート内でうなだれてたダミちゃんに真っ先に駆け付けたのがラッシ将でしたよ。ボスは分かってるんです。彼の個性を。


ここも伸び代。それはすなわちチームの伸び代。

正直あんまり堂々と凹んで欲しくないんですけど(笑)、ここはラッシさんのマネジメント能力に期待しましょう。
信じられないほど活躍してチームを救う日が必ず来ます。断言してもいい。必ず来ますから!!

頑張れ!スーー!



■ポイント④ コレクティブのち、スリー

若干反省的なコメント多くて申し訳。なんですけどあとひとつだけ。
Aと比較して感じたもう一つの点。それが局面でのスリー選択かな、と。


ラッシ将のコレクティブバスケ。もうね。最高ですよ。足が止まらない。全員で点を取る。全員でリバウンドに入る。

そんなコレクティブバスケの代名詞がダミースクリーンだと思うんですけど。右から左からやりまくりですね。

これ。効いてるんですよ。


バスケは予測のスポーツだなとつくづく感じるんですけど、スクリーンに行くと見せかけて行かないだけでマーク緩くなるんですよね。

で、
これがペネテレイション(切り込み)の第一歩としてメチャクチャ効いてる。キングはもちろんコヤさんもザッキーも祐成さんも今シーズンインサイドへのアタックが強いのはこれが一つあると思います。

これは最高。ビーコルの生命線になりつつあります。
で、最高ついでに思うのが、効きすぎてスリーチャンスも結構あるんですよ!

「放てーーーーー!!!」 と思う瞬間が!!


実はこのスリー選択が上手かったのがアルバルク。安藤周人あたりがここぞで決めてたスリーはほとんどがこれ。

中に入るのか、打つのか。

この選択が秀逸になれば相手はもう止められませんよ。森井キャプテンの怪我を功名と捉えて、キング・たけるさんあたりに極めて欲しい。絶対に出来るから!!!



さて、
ここからは現地観戦ならではの想い出をいくつか。

■想い出① 翼さん最高です

改めて新DJの翼さん。良いですね。
何というか、塩梅が。

一番大事なのってブースターが自ら声を出さずにはいられない瞬間。今日も最終盤は老若男女みんながディーーーーーーフェンス!!!!と発してましたよ。
そんでこれっていわゆるCSに直結してて、「楽しかった。次もまた行きたい!」ってのの一番の効力かと思います。

DJはこれを促すことに徹してる。

好みはあると思うんですけどプロだな、と思いましたね。とってもいい塩梅でした。
そしてもちろん水生さんもですよ!!



■想い出② ルーキーNatsumiさん

これはスピンオフですけど、
目の前に来たB-roseのNatsumiさんが美人過ぎてびっくりしました。(確かルーキーですよね)

写真や映像だと伝わらないんで信じてもらえないかもですが、
ウェストは1.5Lペットボトルとほぼ同サイズ。小顔すぎるFaceはコンビニのおにぎりと全く同じサイズでした。

B-roseにもユースがあるって夢がありますね。
こちらも頑張って欲しいです!



■想い出③ エモーショナルな現地

最後に。

今日は僕自身はぼっち観戦だったんですけど、お隣が若きカップルさんだったんです。彼女の方が河村くんのナンバーT着てて、きっとそういうきっかけかなと思ったんですけど。

彼の方がですね恐らくバスケ経験者だと思うんですけどゲーム中も実に押しつけがましくないスマートな解説で彼女の興味をおぜん立てしていましたよ。

素晴らしかったです。

国プにはね。こういう次世代ブースターが確実に増えてますね。河村くんが居なくても、魅力あるバスケしてれば必ず客席は埋まる。それを象徴するホーム開幕戦だったと思います!


そんでそんで、
彼がタイムアウトのたびにスマホでXをチェックするもんだから思わずチラ見しちゃったんですけど🙏
TLに自分のアイコンがあってびっくりしました笑


色々あったけどこれが最高にエモーショナルな瞬間だったかもしれない。
やはり現地は良いなと思った瞬間でもありました。


ゴーゴービーコー。また現地で会いましょう。







本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


■おまけ

これは後半開始前に早くボール出ししたくてしょうがないキャプテンと、全然そっち見てない二人。

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