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【横浜ビーコル🏀】【雑感】ディフェンスについて。
強い!強い! 強いんです!!
年末の三遠戦の粘りは決して長期連休前のひと頑張りではない!!
その証拠に、年明けの長崎戦は全く同じバスケをして予定通りの2連勝。
怪我人が減って外国籍がガッチリ噛み合って、お相手が無慈悲のスリーをガンガン決めちゃう反則級じゃ無ければビーコルは勝てる。
そう。強いんです!
問題は、
オープンのスリーが入らなくて、あとフリースローが全く入らなくて、外国籍が一人でも抜けたら弱いこと。
おい!その時点で強いとは言えないじゃないか!
・・との自覚はありますが。とは言え!(フリースローはあれだけど)スリーの確率が低くても良い試合して勝ててしまう。これって開き直って言い換えると、実は凄いこと。
何が凄いって、バスケの基本であるペイント内の連携とディフェンスが良いってことなんですよ!!
今回は、そんな中でも好調を支えているディフェンスについて。
余韻に浸りつつ少しだけお付き合いいただければ。
■ピックロ対応への執着
まずはこれ。明らかに良くなっている。
これまで何度も何度も気になってた相手スクリーンへの対応。
バチーンとぶつかって諸手上げてうわーってやっている間に相手のセンターがフリーになって易々と2点を失うか、もしくは中で誰かがファウルせざるを得ない状態になる。
あるいは前が空いた相手ガードが悠々とスリー打ってなす術もなく加点されていく、あれ。
あの手の執拗なスクリーンって実際に受けてみるとわかるんですけど、もうね「頑張る」しかないんですよ。究極的には。
壁を意識すれば逆側にドリされる。何とかかわしたとて、その刹那逆に行かれるとそこでまた壁に掛かってしまう。もう邪魔で邪魔で。
そのくせぶつかった時に「イテッ」とか言うやつもいて、だったらどけよムキーーー!!となる。
自分も現役時代にどうすればスマートに対処できるかそれなりに考えましたけど・・もうね。精神を研ぎ澄まして頑張るしかないんですよ!!
そんで最近のビーコル。頑張ってますよね。ホントに。最後の最後まで諦めない。打たれてもプレッシャーをさぼらない。かわされて中にドリされてもしつこく付いて行く。コレですよ。これがしっかりと功を奏している。
具体的には足が動いてるんです。とても良く。
いくらスクリーンを喰らおうと基本は1on1です。相手のムーブに対して足が動いている、そして付いて行く自信があるからこそスクリーンに対する心の余裕が出来る。余裕が出来ると研ぎ澄まされる。研ぎ澄まされて0.1秒でも反応が早くなれば相手のシュートタイミングを逸することが出来る。
このほんのちょっとの頑張り。と、それに対する準備。ガード陣の努力の跡が見えますね。
あとショウもかなり良いです。
リスクを伴うのでなんでもかんでも出ていくことは出来ませんが、相手が誰で、打ってくる場面なのか否かを見計らって割と効果的に喰らわすことが出来ていると思います。
この辺もスカウティングとゲームを読むセンスの賜物。我々も試合見ながら「今だ!出ろ!」と声を掛けてみるのも楽しいです。
もう発声した時にはマイクさん前に出てますから!
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■須藤、松崎の頑張り
起用法見ててもラッシさんは須藤選手にかなりの信頼を置いてますね。
ポイントゲッターとしての彼はもちろんですけど、最近はディフェンス面もかなり評価しているのではないか、と。
もともと(ていうか昨シーズンは)ピックロ対応にかなりの難があったのですが、先ほど述べたようにそこはだいぶ良くなっている。
そしてなんと言っても広島のエバンス、三遠のヌワバ。これら強烈なSG/SFに対してon1、on2の時って必ずコヤさんを当てるんですよね。
身長差があるのでさすがにゴリゴリとゴール下に入られますが、肝心のシュートはクラークあたりにショットブロックを狙わせる。ここは恐らくセットです。
実際に広島戦でクラークがエバンスのシュートをナイスブロックしたシーンがあったんですけど、これはそれまで耐えに耐えて自由にさせなかった須藤昂矢の功績。
ザッキーが出ているときはその役を彼がやります。
そして忘れてはいけないのが、プレシーズンでイングリス不在だった時は杉浦佑成もまたその役をやっていた事。
現在の序列は攻撃面での調子の良さに依存していると思いますが、
ザッキーも祐成さんもディフェンスは本当によく頑張っている。ここはしっかりと着目して評価していきたいところです。
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■ダミちゃん偉い
あとはですね。何と言ってもリバウンドですよ。
とりあえずディフェンスリバウンドちゃんと取れてるの嬉しいよね🥹
— 鈴木意斗/横浜ビーコル🏴☠️と雑感note (@suzu_ki_ito) December 28, 2024
当たり前のように観てるけど去年無かったからね。#ビーコル#2Q
オフェンスの方はイングリスもクラークも中距離をけっこう打つのでどうしても数は減りますがディフェンスリバウンドは絶対にさぼらない。
知ってました?
自分も改めて見てびっくりしたんですけどビーコルってディフェンスリバウンド7位なんですよ!
個人だとダミさん堂々の5位!
みんな大好きCJより平均高いんです!!
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思えば昨年のビーコルはリバウンド禁止だった。本当に辛かった。
それが解放されて今シーズンは粘り強くやってくれてる。こんなに嬉しいことはないですよ。
リバウンドを制する者がゲームを制する。これは絶対条件では無いですけど真理。リバウンドがあるんだから、シューター陣ももっと勇気を持って打とうぜ。ってな話。
もう一つ言っておくと、2ポイントの平均成功数はリーグ2位。(三遠はこっちも1位かい)
バックカットやスティールの多さも効いていますがインサイドは本当によく頑張っていますよ。
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何とかリバウンドが報われますように。ホントそれだけ。
じゃなきゃまた来シーズン禁止になってしまいますから!!!!
さて、
ここまでディフェンス強度の良さが強さの要因。そうだ。これが出来ているならビーコルは強い。強い勝ち方が出来ている!!
と力説してまいりましたが、少しだけ気になる点についても2点ほど。
■ビッグマンスリーへの対応
まずはこれ。
ビーコルってスリー打てるビッグマンがいるチームに弱いんですよ。まぁやりにくいのはどこのチームも一緒だと思うんですけど、
さっき述べたようにコヤさん、ザッキーあたりが強烈PFと対峙している時ってどうしてもクラークやイングリスはそのフォローとしてインサイドに入らざるを得ないんですよね。
そんで外に叩かれて待ち構えてたビッグマンが外から悠々と射抜きます。三遠のダジンスキーあたりはエグかったですけど、まさにあのやられ方。
ダミさんあたりはチェックが緩いんですけどこれ以上彼に何かを課すのはさすがに申し訳ない。
スリーが打てるセンターって限られてますからね。ここはチーム全体としての対応に期待したいところ。
要チェックです!!
■ガード陣のリバウンド意識
これについては明確な数字があるわけではないんですけど・・
何というか。感覚的にですが、相手ガード陣にリバウンド取られているシーンが多いように思うんですよね。特にディフェンスにて。
外国籍は良く頑張っているんです。でも彼らが外に駆り出されているとき、もしくはリムを跳ねて大きくなったとき。やっぱり相手ガード陣の方が反応が速いように感じる。そしてまんまと2次攻撃をプレゼントする。もしくはそのままシュートを喰らう。
例えば快勝した1/5の長崎戦ですけど、
セカンドチャンスポイントはビーコルの8に対して長崎は17とほぼ倍。このゲームは早々にファウルトラブルして助かりましたけど2日合わせて松本リオンあたりには結構ルーズボールを取られてた印象なんですよね。
まぁこの辺もはっきり言って意識の問題です。
イングリスもマイクもペイント内かなり確率が良いのでどうしてもスルーしがちですけど、やっぱり有事に備えているかどうかの違いはデカい。
目の前に来たルーズボールを頑張る、ではなくて自ら取りに行く準備。
これをですね、あと少しだけ。少しだけでいいんです。感度を上げられれば、もっともっとリバウンドやスコアの数字は上がるのではないかと推察します!
■最後に
メンツは違えど、長崎には昨年河村勇輝を擁してしっかりやられてますからね。。
ヴェルカブースターさんも新年ホーム初戦。カンナ嬢を迎えて気持ちよく迎えられると思っていたんじゃないでしょうか。
しかし!そうは海賊が許さない。
スリーの確率もフリースローの確率ももちろん寄与していますが、勝因はディフェンス強度。これだったと思います。
つまりは一過性ではない。ここのところのビーコルの真骨頂。
年末の三遠戦はやることやって実力で上回られた感じ。
一方で、年始の長崎戦はやることやってしっかりと上回った感じ。
2連敗と2連勝でしたが、
いずれもやる事はきっちりやってるんです!!
となると、西の更なる強豪。琉球相手にはどうか。
僕はですね。三遠戦、それから長崎戦のディフェンス強度と普通のスリー確率および普通のフリースロー確率があれば、はっきり言って勝てると思います。
ビーコルの現在地を計るうえでとても興味深い新年一発目のホームゲーム。
期待したいと思います!!
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本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。