【🏀日本バスケを愛そう】【横浜ビーコル】一年ぶりにＢリーグ観戦に行ってたぞ！！

いやー。思ったより時間がかかってしまいました。。。

昨年まで比較的簡単にチケットが取れていたＢリーグ。ワールドカップの影響で今シーズンは開幕からすっかり手に入れるのが困難になってしまったわけですけども・・・。

リーグの半分が終わって年が明けてもその勢いはとどまりませんね。どの会場も満員御礼。特にビーコルのホームである国際プールはリーグの中でもトップクラスの集客率。まさかここまでとは・・・。

ちょっと諦めかけてたんですけどね。金曜日の会議終わりにスマホをいじってたらツイッターからあこさん（@7n___yy）のチケット譲ります！のSNSを発見！！
正確には休憩中でもなかったんですけどそのままチケット購入の手続きに。詐欺ではないことを丁寧に教えていただきながら安心してチケットを購入することが出来ました🙏

1/28（日）ホーム島根戦。
２階席ですけど前列のほぼ正面。臨場感を得るには文句なし。ようやくようやく現地にて観戦することが出来たわけです！！

しかも、
その席はちょうど一年前に購入した席の近く。Bリーグがワールドカップ躍進の恩恵を受けて何が変わったのか。

同じ場所にて感じたことを少し書いてみたいと思います！！！

■ファン層

ほぼ一年前に来た三遠戦がこんな感じ。

この時も割とお客さんは入っていたんですけど、それでも改めてみてみるとまとまった空席がありますね。
そんで周囲にには年配のご夫婦が多かったように思います。何というか、地元のチームを昔から応援している仲睦まじいご夫婦。好きなもの共有してまったりと楽しむ雰囲気だったように思います。

そして今季。
何と言っても平均年齢がぐっと下がった印象を受けましたね。特に女性が多い！！それからそれから、小学生などのちびっ子が多くいたのも印象的。昨年までご夫婦で観戦していた方々でしょうか。お孫さんを連れて一家総出で！ってのも見受けられました。

すごく良いなと思ったのが、
古参も新規も会場全体に人が増えたことを悦んでいる様に見えたこと。ブースター歴なんて関係ない。みんなで楽しもうよ！ってな感じが鎖国を開いた港町精神そのもの。

僕も横浜に移り住んできた組ですけど、横浜って意外と田舎で”昔ながら”ってのがそこそこ残っているんですけど精神的にはものすごくオープンで、田舎特有の閉塞感が無いんですよね。来るもの拒まずというか。
そんでこれが国際プールでもしっかりと感じられる。素晴らしいじゃないですか！

試合はしょっぱかったですけど、本質的に良いもん見たなぁーって感じがしましたね。

■グッズと歓声

それから、
昨年と最も違うと感じたのがグッズの重要性。もうね。何らかのグッズを身に着けてないと逆に浮くんですよ😅
クラップ（ハリセン）でもいいし、Ｔシャツでもいいし。キャップ被ってる人もたくさんいましたね。カッコよかったです。

かく言う私も何も持っていなかったので会場着いてすぐに買いました（汗）。着てきたダウンをソッコー脱いでキング開選手のナンバーＴシャツを。

みんな着てるコレ！！！

サッカーだと２万を超えるユニをシーズン前に購入しておかないと・・みたいなハードルの高さが若干ありますが、バスケの場合は３～４千円台のＴシャツをその場で買えますからね。

これは手ぶらで行っても安心。お父さんの財布のひもも思わず緩んじゃうのではないでしょうか！

あとですね。
やはり声援の大きさは昨年の比じゃ無かったです。みんな知ってるんですよ。全員の声でアリーナの雰囲気を変えられる事を。

出すっていうか自然と出ちゃう感じもバスケの醍醐味ですかね。チャンスとピンチが目まぐるしくやってきますから。もう気付いたらワーキャー言ってるわけです。

そんでもって印象的だったのが、ルーキー松崎選手が何試合かぶりにコートインした時の大歓声。

僕はね。確信しましたよ。
将来的に河村くんがチームからいなくなった時、ビーコルは一気にブースターが減るんじゃないかってのを危惧していたんですけど、そりゃ枝葉の部分ではかなり数が減ると思うんですけど、でも絶対に幹の部分は枯れないな、と。

皆知ってるんですよ。
このチームが全体としてロマンに溢れてることを。これは心強いですよ。今日来たちびっ子なんかは明らかに河村勇輝目的だったと思うんですけど、帰る頃には田中力もかなり気になっていたはず。それはインサイドもスリーも相変わらず切れてたキング開に関してもそう。

お父さんに勝ってもらったＴシャツを着てまた会場に来るわけです。それだけあの歓声は良かった。人が人を呼ぶ最高の環境だったと思います。

みなぎるチー

■敗戦

そりゃ勝ち試合に越したことは無いですけどね。。。

帰りに出口に向かってダラダラ歩いてたら隣のカップルがこんな会話をしてましたよ。

彼　「まぁ前半で６０点取られたら勝てないよな」
彼女「ねー。でも楽しかった」
彼　「お。楽しかった？」
彼女「もちろん。また来よう！」

これ。なんでもない会話に聞こえますけど、デート先にスポーツ観戦を選ぶハイリスクを知ってる身としてはかなり衝撃的な会話ですよ！！

なぜハイリスクかって、
そりゃ金と時間かけて行く割に必ずしも満足感高く帰ってこれる保証が無いからです！
負けて変な空気になるってのももちろんですけど、寒いとか暑いとかの気候の問題。あとは近くに座ったヤツが暴言吐きまくりで最悪だったとか。

本日はまぁまぁな敗戦でしたけど・・・このカップルにとってはそういう事無かったんだな、と。それはそれは彼らと全く関係ないオジサンも嬉しくて泣きそうでしたよ。

（細かい事言えば色々ありますが）総論として客の質も含めてホスピタリティはかなり良かったんだな、と。妙に誇らしい感じすらしたわけです。

選手も全方位に御礼。

自分のナンバーＴシャツ見つけてリアクションする選手たち。

試合の考察は色々と思うところあるんですけど・・・😥

全般的に素晴らしい熱気ある空間でした。いつまでも週末に5,000人が集まる場所でありますように。

次は必ず勝ってもっともっと盛り上げてもらいましょう！！！

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

なぜ皆へそを見ているか気になるソットくん

売られたケンカは買うチー

フリースローで石見銀山をいじるコルス。
ただニックケイには通じていなかった。