46 矢印の向きは自分
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備忘録として。
先日、後輩への指導についての案件が、モヤモヤとした形で終わってしまった。
そんなときに、恩師の「努力」についての投稿が。
「そうだそうだ、もっと頑張れ!」
なんて、偉そうにも後輩に思ってしまっていた自分がいた。
おれが20代の時には…と、Z世代からは敬遠される思考をしたとき、ふと思った。
自分はなんで、先生を頑張ろうと思えたのだろう、と。
答えは簡単。
格好いい諸先輩方がいたからだ。
子どもへの眼差しの熱さ、子どもを輝かせる授業力、柔軟な教育実践の数々、子どもが生き生きとしている学級経営。
「ああ、ああなりたい」
そう思えたから、頑張ってきたんだと思う。
詰まるところ、後輩に偉そうなこと思う前に、憧れられるくらい自分の実力を伸ばしなさいよってこと。
いつから、そんなに偉そうになったのか。
もっとガムシャラにやれよ、おれ。