BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark 7/13 メットライフドーム

私が世界で一番大好きなバンド、BUMP OF CHICKENのライブに行ってきたので、その備忘録を。
誤字脱字、事実との不整合は許してほしい。終始興奮しすぎてあんまり覚えてないから。

セトリ↓
aurora ark
Aurora
虹を待つ人
天体観察
シリウス
車輪の唄
Butterfly
記念撮影
話がしたいよ
真っ赤な空を見ただろうか
リボン
望遠のマーチ
GO
Spica
ray
新世界
supernova
流れ星の正体
En.
ランプ
メーデー

良かった。凄く良かった。
これは誇張でもなんでもなく、ああ、これを超えるライブって今後数年間であるのだろうかと思ってしまった。

正直なことを言うと、一昨日までは、ギターベースドラム以外の音が増えた彼らの音楽（RAY以降、かな）を受け入れきれてなかったんだなと思う。
RAYより前のアルバムを聴くたびに「こっちの方がロックバンド感あるなあ、たまにはこういう曲集めたアルバム作ってくれないかな。でももうやらないのかな」なんて思っていた。
Butterfliesの後に出たシングルは、一枚も買わなかった。youtubeで聴いていいなとは思ったけど、フィジカル盤を買おうとは思わなかった。今回のaurora arkもサブスクで聴いた。

でも、それでも、昨日のたった２時間半で、やっぱり私はBUMP OF CHICKENに魅せられてしまった。

藤くんの最後のMCが、その理由を全て語ってくれていた。（ここからは私の解釈ね、藤くんの言葉そのままじゃないよ）彼らの曲は、悲しいときも嬉しいときも辛いときも幸せなときも、一回聴いたらずっと私たちの中に寄り添ってくれている。思い出さなくても、思い出せなくても染み付いてる。はちゃめちゃに元気付けてくれたりとか、凄く楽しい気持ちにさせてくれたりするわけではないけれど、ずっと側に居るから、それだけで安心できる。

だから、辛いときにふと聴くと泣いてしまいそうになる。彼らの曲はあまりに優しいから。君は間違いじゃないって肯定してくれるから。

今回のライブは、そんな彼らと彼らの曲のアイデンティティがたっぷり詰まっていた。

では、順不同で具体的な感想を。
真面目なこと書いて疲れたので、多分上よりはラフに書きます。

◎新世界
ハンドマイク藤原が炸裂していた。

この歌詞をヒロの肩組んで歌うのがめっちゃ良かった。尊い…
私は席が花道近くだったので、ベイビーアイラービューだぜ！ってこっちに向かって歌う藤くんを間近で捉えられて死だった。

◎Aurora

この一節の不器用さが好きすぎる。
この曲のAメロの優しい歌い方、藤くんの良さを最高に引き出してる感じがして好き。

◎真っ赤な空を見ただろうか
3万人以上入るドームのちっちゃーい島で、PIXMOBの真っ赤な光に包まれて仲良さげに演奏する彼らは、本当に、ただのアラフォー幼馴染４人組だった。ここまで20数年やってきておおきくなっても、根本は変わらないんだなって思った一曲。

しみるなあ。

疲れたからこんな感じにしておこう。
また思い出したら書く。

Aurora のフィジカル盤、買って帰ろうかな。

やっぱり私は、BUMP OF CHICKENが、世界で一番好きだ。

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