UNISON SQUARE GARDEN 「ガリレオのショーケース」

2019年4月5日 00:27

やばい曲。

最初の
ジャーーーーーーーーン
を聴くだけで興奮して拳を突き上げたくなる。私たちはみんなパブロフの犬。

DUGOUT ACCIDENTでCD音源聴いた時はあんまりピンとこなかったんだけど、ライブで初めて聴いたとき確信した。この曲やばい。

やばいポイントをざっくり説明する。

サビの連続スティック回しは観てて本当に気持ちいい。体全体で音と一緒になってる感じ、カッコいい。

あとライブでは大体１Ａで音源より多めにシャンシャン叩いている。テンション上がる。

ユニゾンにしては言葉数少ないし、間奏も長いし、ライブで初期から死ぬほどやってるから慣れているんだろうね。

「現実はそんなに〜」からのキメの畳み掛け、「まいにち〜がっそう！」のコーラス（というか叫び）、ここら辺の一連の演奏は超人集団がそれぞれやりたい放題やって、それが超気持ちよくバチッとハマってる感あって、もう、本当に、彼らが1番楽しいんだろうなあって思ってる。

転がりだしてきた反転性の残像
ガリレオのショーケースは空っぽだ

サビでさえ、このつかみどころの無さなのだ。
特に１Aは分からなさがすごい。脈絡もない。抽象度が高すぎる。今度詳しく考察してみたら面白いかもしれない。

MMMツアーを例にとってみると、
本編ツアー▶️フィクションフリーククライシスの後でMIDNIGHT JUNGLE の前
アンコールツアー▶️君の瞳に恋してないの後、本編最後

もうすでにテンション上がって脳内麻薬出まくってるタイミングで、畳み掛けるようにジャブを食らわせてくるのがこの曲、ガリレオのショーケース。1stシングルのカップリングがこんなに凄い責任を負っているバンドって、ある？

まだライブでこの曲を聴いたことがないという方は、是非MMMツアーのDVD購入をお勧めします。

それでは。

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