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6年ぶりの心理検査
寒暖差が大きい時期です。
春自体は好きですが、毎年この時期は自律神経が乱れて体調を崩しがちなので、
注意深く観察していきたいです。
先日、普段通っている精神科のクリニックで心理検査を行い、そのフィードバックを受けました。
私自身、不注意の傾向を自覚しており、旦那にも指摘されることが多々あったので、6年ぶりに心理検査を受けることになりました。
様々な発達障害関連の本を読んだり、ネットで調べたりする中で、自分はADHDのグレーゾーンかも?と思っていたので、そのあたりをはっきりさせる目的もありました。
6年前にも心理検査を受けたことがあります。しかしその時はうつ病の診断を受けて3か月という調子が悪い時期でもあったため、回復してきた現在のタイミングで再検査をしようという運びとなりました。
結果は、、
不注意の傾向はあり、
ディスクレパンシー(各指標の差)が30あるが、
ADHDのグレーゾーンともいえない。
いわゆるおっちょこちょいレベル。
とのことでした。
え…。
これまで生活の困り事や職場での不適応などが数えきれないほどあり、こんなにも生きづらいのにグレーゾーンでもないの?
と正直思いました。
得意な部分のIQが高いことで、自分の苦手な部分を必要以上に低く評価していたようですが、実際は苦手な部分も平均~平均の下ぐらいの能力はあるようです。
それよりも、幼少期の親との関係や仕事でのトラウマなどが関連し、プレッシャーがかかる場面で本来の能力を発揮しにくいとのことでした。
また、同時にいくつかの人格検査も行い、その分析もしてもらいました。
自分の感情をかなり抑制していること、
ストレスを溜めやすく、発散しにくい
ことがわかりました。
今回心理検査とフィードバックを担当してくれた心理士さんは、私にとって3人目の心理士さんです。
これまで2年ほど別の病院でカウンセリングを受けていましたが、あまり効果を感じられず、て、カウンセリングはこんなものかな…と思っていました。
しかし、今回の心理士さんは相性がよく、アドバイスも的確でわかりやすかったため、自分に合う心理士さんに出会うことも、治療を前に進めるために大切だなと実感しました。
結果として発達障害グレーゾーンは否定されましたが、自分の中での得意と苦手の差が大きく、社会生活上の困り事はこれからも続いていくと思います。
特に仕事ではそれが顕著に現れるので、
何を、どんな環境で、どの程度やるか
ということを今後も模索して行きたいです。
お読みいただきありがとうございます。
皆さんにとって素敵な1日でありますように。