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マンガ感想:すべての人類を破壊する。それらは再生できない。(すべそれ) 5巻
恐らく30代のMTG(復帰)プレイヤーをターゲットとした、MTGラブコメマンガの5巻が発売されましたので感想を投稿しておきます。
舞台は1990年代後半、MTGオタクの主人公にヒロインが2人、出来た親友が登場と、一言で言えばMTG版ハイスコアガール。
30代なら懐かしさに悶絶する物(ジターリングとか)がちょいちょい出てくるので、その頃のMTGに余り詳しく無くても、結構楽しめます。
感想
5巻は正月を経てGP京都が舞台。主人公がブースタードラフトで大会に出ていました。出てくるデッキも結構リアリティがあって面白かったです。
八雲推しなため、正月の回はとても良かったです。
世界広しと言えど、3DOリアルが欲しくて、ファミ通でガバスを集めていたヒロインは八雲だけでしょう。
プロモカード
このマンガ、毎回プロモカードが付いて来るんですが、今回はなんと[暗黒の儀式]。
このプロモカードを選ぶのも結構難しいと思います。カードの流通に影響を及ぼさず、販促にならないといけないため、高額でなく、昔からあって人気のあるカードを選ばないといけませんからね。
今の所、[悪魔の布告][ショック][強迫][通電式キー][暗黒の儀式]とセンスのあるラインナップ、素晴らしい。特に[ショック][強迫]はスタンでも使えるので嬉しかったです。
そろそろ青か白のカードがきそうな気も・・・5巻の内容からすると次は[マナ漏出]あたりかな。