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【新刊「世界一早い手売り会」開催の件追記】スージー鈴木のレコード研究室Vol.18「青山ブギウギ~笠置シヅ子ナイト」(1/24)

【1/8追記】どうやら間に合いそうなので、本イベントにて、スージー鈴木の2/1発売の新刊『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる~OSAKA MOTHER’S SON 1980』(ブックマン社)の「世界一早いサイン本手売り会」を開催します。発売日の一週間前に読みたいという奇特で伊達で酔狂な方は、ぜひお越しください。

新刊『弱い者(もん)らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる』表紙

以下、イベントの詳細です(↓)

南青山BAROOMの極上音質でレコードを聴き、音楽を語る、音楽評論家スージー鈴木のイベントシリーズ「レコード研究室」、Vol.18はNHK朝ドラ「ブギウギ」のブームにあやかった「青山ブギウギ~笠置シヅ子ナイト」を開催します。チケットはこちらから。

劇中「コロンコロンレコード」として登場する日本コロムビアは、笠置シヅ子、淡谷のり子、服部良一の数々の作品を世に出した日本最古のレコード会社で、その系列である「レコ研」の会場=南青山BAROOMには、当時のSP盤や蓄音機が多数保存されているのです。

今回は、そんな360度極上音質空間であるBAROOMで、「ブギウギ」関連の音源を愉しみたいと思います。

まずは、コロムビアの「新人歌手」、福来スズ子の音源を美爆音で(以下、動画は文字リンクより)

●ラッパと娘

●センチメンタルダイナ

●大空の弟

「レコ研」でいつも大活躍するターンテーブルで、LP盤も美爆音で愉しみましょう。例えば、このたび発売されたカラーレコードなど。

あと、コロムビア×服部良一といって忘れられない1枚、雪村いづみが細野晴臣らのキャラメル・ママをバックに服部良一作品を朗々と歌った名盤『スーパー・ジェネレイション』(74年)もLPで聴きましょう。

そして後半は、いよいよ蓄音機の登場です。日本コロムビアの技術部長・アーカイビング部長=冬木真吾さんをお迎えして、SP盤と蓄音機の世界を味わいます。

今回使う蓄音機は、BAROOMに保管されていた日本最古の蓄音機である「ニッポノホン」!

まだ動く(らしい)ニッポノホンで、笠置シヅ子や淡谷のり子のSP盤に耳を澄ませてみたいと思います。果たして、愛助の部屋でスズ子と小夜が聴いたのは、どんな音だったのか?

という貴重音源を極上音質で愉しむイベントです。あとちょっとだけスージー鈴木がこよなく愛するNHK大阪制作朝ドラのコーナーも。「ブギウギ」ファンも音楽ファンも、ぜひご来場ください。以下、イベントの詳細です。

■MC:
・スージー鈴木(音楽評論家・ラジオDJ・NHK大阪制作朝ドラ 愛好家)
・チカチカ・バンビーナ

■ゲスト:
・冬木真吾さん(日本コロムビア 技術部長・アーカイビング部長)

■日時 / DATE&TIME
・2024年1月24日(水曜日)、開場 18:00 開演 19:00

■料金 / PRICE
・HALL TICKET(自由席):¥3,000 *1ドリンク別
※受付にて1ドリンク代(¥1,000)を別途お支払いいただきます。(エントランス時のみ現金支払い)
※お客様都合によるチケット代の返金/キャンセルは承っておりません。予めご了承ください。


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